メイン

2008年11月05日

バラク・オバマ (Barack Obama)

初の黒人大統領が選出された。
確かに若い世代では人種による偏見も少なくなりつつあるようには思うが、まだまだ根強い差別感もある米国でオバマ氏が選ばれたことは歴史的な事実になるだろう。

そして、何か変わるのか???
誰もが期待していることだが、どん底の経済状況を考えると、どんなことをしてもこれ以上悪くなることはないので、大胆な政策を早急にお願いしたいところだ。

米国の調子が悪ければ、日本の調子も悪い、いつからかそんな図式にもなっているのでとにかく今のどん底から脱出してほしい。

48歳の新米大統領への期待は想像以上なのかもしれないが、どこかの国の首相のように仕事を投げ出して引退するようなマネだけはして欲しくない。

2008年10月30日

野村+リーマン=???

破綻したリーマンを買収し、世界進出を企む野村だが...
日本の企業が外資系企業を買収しても、その文化の違いを埋めるにはかなり無理があるように思う。

新聞記事にもあったが、野村の社員の平均年収は約1170万円に対して、リーマン日本法人社員の平均年収は4000万円だ。この差を考えても簡単では無いことが容易にわかる。
リーマンの場合は、完全に能力主義だろうから、平均年収が4000万円でも、中には億の年収の社員もいるはずだ。逆に野村では...
日本の常識では考えられないだろうが、億円プレーヤーの秘書の年収は1000万円を越える。

こんな異文化環境を野村はどう克服していくのか非常に楽しみだ。

格安で優秀な人材を手に入れたのは確かなのだが、これからが野村の正念場なんだろう。

2008年10月29日

日本のシステムがどんどん崩壊していく

「保険証ない中学生以下3万人 親が国保保険料を滞納」なる新聞記事があった。

金融破綻が社会問題となっているが、それ以外にも年金や健康保険のシステムまで崩壊しつつあるようだ。

資本主義といいつつも社会主義的な日本の医療や福祉システムはやはり時代の動きについて行けなくなっているのだろうか。
第二次世界大戦が終わって以来、ひたすら資本主義の元に成長を続けてきた日本だが、本当に今のままでいいのか?
このまま米国を手本とした資本主義を貫けば、米国と同じ問題が生じるのは当たり前のことだ。
全国民が中流意識を持てたのはすでに過去のこととなり、貧富の差が大きくなっていることは都市部で生活をする人ほど感じることだろう。
確かに働かないで生活できることはおかしいが、貧富の差が大きすぎるのもいいことではない気がする。

日本はどこを向いて進めばいいのだろうか?
歴史ある欧州諸国を参考に、日本独自の計画に基づいて進むのはどうだろうか?

でも、今の政治家や役人にその日本独自の計画が作れるのか?

2008年10月22日

価格破壊

チラシだとか、カタログだとかの印刷をすること最近何度かあったが、とても安い!

WEBでデータを受け付けて印刷する業者などは特に安い!
品質もまあ許せるくらい。

そんなゲリラ印刷屋さんと戦う街の印刷屋さんはなかなか大変なようだ。
かわいそうだったが、見積をもらったときに、あっちだと○○円だったよと言うと、
親切丁寧になぜ安くできるかを教えてくれた。
そして、さらに印刷会社の営業さんは、いつもよりかなり安い見積を再提出してくれた。

でも、値段では絶対にかなわない...

さて、どっちに発注したらいいんだろう?
高い方に発注するにはそれなりの理由も必要だ。

最終的に今回は値段以外のファクターを重視して高い方へ発注した。
でも、次回はどっちに発注するかは俺にもわからない。

これほどの価格破壊は、印刷に限らず、他の業界でも起きているんだろうが、本当にこれでいいのか?
ある程度の価格競争は必要だが、必要以上に価格競争が進めば必ず他にしわ寄せが来るはずだ。
今騒がれている食品の安全性も、必要以上の価格競争がもたらした結果のようにも思える。

2008年10月16日

首都高料金をタダにしろ!

首都高速が「動画で案内!首都高」の使い方ページを10月15日公開した。
アホか!?そんなもの作るなら高速料金に還元しろ!
いったいどれほどのお金をかけたのだろう?

首都高速道路株式会社って株式会社を名乗りながら完全に“お役所”である。
この手の会社から天下り社員を一掃し、新規で不足社員を募集したら若者の雇用問題は無くなるのかもしれない。

そもそも天下りを肯定化するのは、お役所の年功序列の給与体系にあるように思う。
もっと能力に応じた給与体系にすれば淘汰が進み、健全なお役所の経営が出来るのでは?年功序列で給与を払えば、高齢化により労務費が当然、年々かさむようになる。

先日も「首都高 エコ・ロマンティックパーキング」なんて、無駄遣いイベントを行っていたが、何を考えているんだ?
こいう無駄使いをなくせるように、お役所はお役所である首都高速を監視して欲しいものだ。

2008年10月09日

巨人にM2点灯!!!

おっ!何だか久しぶりに聞いたぞ。
野球は巨人!と言うと怒られそうですが、そんな世代なんです。

王や長島、川上さんのベーゴマで遊んでいた世代です!

巨人は勝って当たり前、昔々はそうでした。

周囲の人より早く起き、早く仕事をして、早く出世すると、そんな時代に育ってきたのでいつもせっかちなのかもしれません。
そして、大きいことは美しいことで、他人よりもいつも一歩先にと指導を受けて育った俺の世代は、今時の若者から見るとちょっと不思議な世代かもしれません。

でも、人の一歩先に行くようにいつも考えて行動するように育てられた俺たちは、止まることを知らない、ある意味悲しい世代です。
負けてもいい自ら選んだ道を歩めばと、思えればどんなに楽か、でもそれが出来ないのがきっと俺たちの世代なのかもしれない。

働き盛りだからこそ、自分を大切にしなければならないことは重々承知しているが、ついつい無理をして人より先に行こうとする。

きっとそんな性格は生まれ変わらないと直らないのだろう。

これ読んでも、わからない人がどんどん増えてるんだろう...

2008年10月07日

新聞記事のタイトル

「中3男子、集団で少女乱暴 新潟、容疑で5人逮捕」
とあるが、なぜ
「新潟の中3男子が集団で少女に乱暴、5名を逮捕」で
はないんだろう?
確かに紙面の都合で時切りを買える必要があることもあるんでしょうが。

何だか最近の新聞記事はとても読みにくい気がする。
小説ではないので、事実を正確に伝えられる文章であれば問題は無いと思うが、主語が何なのか位ははっきりさせて欲しい。
それから新聞記事でよくありがちなのが、“県警が”や“市が”などと書かれているが、ネットで見ると、何県のどこの市のことを言っているのか全く不明な記事がある。
紙媒体で東京版とか千葉版とかわかっていれば何県のことを言っているのかすぐに理解できるが、ネットでニュースを読んでいるとよくわからないことが多い。
メディアが変わっても内容がわかるように記事を書いてはどうなんでしょうか?

まあ、誤字脱字だらけの新浦安ナビの記事は、もっとひどいかもしれませんが...
何だか最近とても気になります。

2008年09月25日

王監督、ご苦労様でした!

子供の頃からずっと見いてた。
今でもどこかに、「王」や「長島」、さらには「川上」と入ったベーゴマがとってあったはずだ。

選手時代から人一倍の努力で、ホームラン王になった王さんは、ある意味人生の手本であったのかもしれない。高度成長期に子供時代を過ごした俺の世代の人は必ず野球を見て育っている。

いまでも選手時代のあの一本足が思い出させる。
野球をするときはみんな必ずまねをして、バッターボックスに一本足で立った。

守るときは長島さんのマネ、打つときは王さんのマネと決まっていた。
俺が今でも野球をやっているのは、子供の頃王さんや長島さんを見たからだろう。

最近では、野球をする子供は少ないのはとても残念だ...

王監督、長い間ありがとうございました。

2008年09月24日

頑張れ!ニッポン!!

すごいぞ日本の経済力!

三菱UFJフィナンシャル・グループが、モルガン・スタンレーの筆頭株主になり、取締役1人を派遣する。
さらに、野村ホールディングスは22日、経営破綻(はたん)した米証券大手リーマン・ブラザーズのアジア太平洋部門、欧州・中東部門の主要事業を継承するという。これは事実上の買収だ。

バブル崩壊から様々なことを学んだ日本の金融業界の底力は想像以上なのかもしれない。また、その事実は世界的に見ても、大きな力なんだろう。

まさに、世界を動かす力を着々と大きくしつつある日本の経済力は、さらに大きくなることになるだろう。

アメリカの金融破綻は、日本にとってはプラスに動いたのかもしれない...

2008年08月15日

流通革命!?

イオンが漁協と直接取引をして調達コストを削減するという報道があった。

卸売り市場を通さずに流通させれば、コストも安いし、鮮度もよい!
当たり前のことだが、この流通経路がなかなかうまく機能しないのが日本という国だ。

歴史がある“問屋”文化が邪魔をして長続きしたことが無い。

今度もどこまで行けるのか?

民主主義の日本だが、こんな事実を考えるとまだまだ封建国家“日本”と考えた方がいいのかもしれない。日本がもっと考えないと、国際社会で孤立することになるのではないだろうか?

欧州諸国のように他国と強調しつつ自分の道を歩むのもいいだろうし、今まで通り大きな国の方式を取り入れるのもいいだろうが、いずれにせよ今何かを変えないと、日本がだめになってしまうように思う...

2008年06月25日

電球の無くなる日

経済産業省が4月から、消費電力量の多い白熱電球の生産を2012年に中止するようメーカー側に要請していることはあまり知られていない。

大手メーカー。東芝ライテック、三菱電機オスラム、NECライティング、松下電器産業なども要請通り白熱電球の製造中止を発表している。
なんと後数年で見慣れた白熱電球が消えるのだ!

白熱電球に代わり電球型蛍光灯が使われれば消費電力の大きな削減になることは言うまでもないだろう。
さらには最近様々な照明に使われ始めているLEDももっと使われるようになるだろう。
注目すべきは自動車のヘッドライトや家庭内のダウンライトなどに使われ始めたLEDがどれくらいまで価格を下げることができるかだ。
まだまだ高価な高輝度LEDは、これからどれくらい安くなるのか?

2008年06月19日

PCのデータ損失は失恋よりも痛手!?

ウイルス対策などセキュリティソフトのシマンテック社がが実施したPC利用時のストレス調査によると、PCのデータ損失は失恋よりも大きなストレスになるとの結果だったそうだ!

え~??失恋の方が痛手でしょう!!!
って思うのは俺だけ?

そんな時代になってしまったのか?パソコンのデータが壊れたって、無くなったって何らかの方法で作り直すことはできるけど、失恋は...

今の若者は恋もゲーム感覚だからそんな感性なんだろうか?それとも本気で恋ができないんだろうか?などと、余計な心配をしてしまう。

この結果を見てなんだかとても寂しい気持ちになった。

2008年06月10日

株式会社ニッポン

会社は経営者のものでなく、株主のものです。
買収されることは、買収される価値のある会社を作ったことの名誉でもある。
これは、きっとグローバルな社会では当たり前の話だが、株式会社ニッポンでは未だに理解できなことのようだ。

1年ほど前ににブルドックソースが買収防衛策を発動して大きな話題となったが、まだまだ買収防衛策がなぜ悪いのかわからない経営陣が多いようだ。
株式会社ニッポンの経営陣は能力がないので、買収された後のことを考えるとびびってしまうのかもしれない。

株式会社ニッポンがグローバルな常識をもつ企業に成長しないと海外から日本への投資はさらに少なくなるだろう。日本は資本主義国家であること、多くの会社が株式会社であることの意味をよく考えて見てほしい。

がんばれニッポン!
くたばれアホ経営者!

2008年05月16日

日本コカ・コーラ社の言い訳

日刊ゲンダイの『「最高の言い訳」・「最低の言い逃れ」』というタイトルの記事によれば、模範回答なんだそうだ。
長野市での聖火リレーで、広告車の伴走を辞退した際の日本コカ・コーラ社の説明だ。

「警備強化で隊列が長くなりPR効果が薄まったから。政治的理由はない」
とのコメントを発表したそうだ。

確かに最大のマーケットである中国と、人権擁護団体の双方に配慮した模範的な回答だ。
仕事をしていると自分は悪くなくても誤らなくてはならなかったり、言い訳をしなくてはならなかったりすることがある。そんなとき、こんな回答の仕方ができれば最高なんだろう。

ビジネスでは感情的にならずに、事実を受け止めた上での対応が迫られる。
日頃から気をつけていないとついつい感情的に動いてしまいがちだ。

広報担当者はそんな冷静な対応が出来る人物でないと、ちょっとした一言で会社が大変な事になる。

2008年05月14日

災害への備え

地震雷火事親父ともいいますが、地震などの災害はいつやってくるかわからない。
中国の地震の報道を見ても怖くなるだけで、自分がその場にいたら何が出来るのか想像もつかない。
阪神の震災の30倍の破壊力があったとする説もある。

水や食料などを災害時のために備蓄しておく程度しか備えは出来ない。
後は家具を固定する程度だが、今回の地震ほどの破壊力の場合は家具を固定してもあまり意味が無いのかもしれない。

あんなに巨大な地震が首都圏を襲ったら...
首都の機能を失い、日本の終わりになってしまうかもしれない。
海に浮かぶ日本列島はどの程度安全なんだろうか?

何だか考えれば考えるほど怖くなる。

災害への備え

地震雷火事親父ともいいますが、地震などの災害はいつやってくるかわからない。
中国の地震の報道を見ても怖くなるだけで、自分がその場にいたら何が出来るのか想像もつかない。
阪神の震災の30倍の破壊力があったとする説もある。

水や食料などを災害時のために備蓄しておく程度しか備えは出来ない。
後は家具を固定する程度だが、今回の地震ほどの破壊力の場合は家具を固定してもあまり意味が無いのかもしれない。

あんなに巨大な地震が首都圏を襲ったら...
首都の機能を失い、日本の終わりになってしまうかもしれない。
海に浮かぶ日本列島はどの程度安全なんだろうか?

何だか考えれば考えるほど怖くなる。

2008年05月13日

taspo(タスポ)

禁煙してから1年半以上経ち俺にはすでに関係の無い話となっているが...
taspo(タスポ)が無いとタバコが買えないようになりつつあるらしい。

昨日は買えない高校生がタバコを万引きした上、暴れて強盗容疑で高校生が捕まったとのニュースまであった。
タスポは、未成年者の喫煙防止策として導入されたたばこ自販機用の成人識別ICカードだが、俺的にはどこまで効果があるのか疑問である。

買えなくなった未成年が買えなくなったからといってタバコを止めるはずがない!
買えなくなった未成年がタバコを買うために今までにない方法でタバコを手に入れる方がよほど怖いように思う。

こんな非効率的で効果が疑われるシステムを運用するお金があるなら、禁煙啓蒙活動にお金をかけた方が効率的である事がなぜ解らないのだろうか?

喫煙は『病気』なので、直すためには『治療』も必要だし、病気にならないためには『予防』も必要だ!特に未成年に対しては予防を徹底的に訴えるシステムを作ればタバコを吸おうと思わないだろう。

2008年03月28日

警官と児童ポルノ

警察官が押収した証拠エロビデオをコピーした上、署内でエロビデオを見ていたというニュースがあった。

普通に考えて、民間だったら即刻解雇となるでしょう。
でも、公務員の方々は「停職一カ月とか、減給十分の一(六カ月)とする懲戒処分」なんだそうです...

あり得ない!

さらに、そんな事件を引き起こした警官や警視の名前は報道されていません。
さらにさらに、「警部補をわいせつ図画頒布容疑で千葉地検に書類送検した。」とあるが、その他の関係者は?

もっと腹立たしいのは、そのビデオは大人の女性でなく、児童ポルノだと言うことです。
そんなものを普通に鑑賞する人が警官を普通に続けられる日本はおかしい!

2008年03月24日

地下鉄サリン13年

もうそんなに経ったのか...

怖かった、会社に着いてしばらくすると、外が騒がしかった。
地下鉄の駅で何かあったらしいとのことだったので会議室でテレビを付けると、さっき自分が下りた地下鉄の駅が大変なことになっていた。
テレビを見ると俺の乗ってた2本くらい後の電車がやられたらしい。

慌てて社内を見渡すとまだ来ていない同僚がたくさんいた。
しばらくすると病院から1本の電話がかかってきた。
同僚の米国人が救急車で運ばれたとのことだった。
一刻も早く病院にかけつけたいが、風向きが悪くビルの外へは出ないように規制され会社に缶詰状態だった。
規制が解けて病院に行ったら幸いにも同僚はたいしたことはなく、そのまま換えることが出来た。
しかし、他の数名が経過を見るために入院することとなった。

あのとき2本遅い地下鉄に乗っていたら...
あのときからバイク通勤が始まった。
自分の身は自分で守らなくては!バイク通勤がその結論だった。

あれから13年もバイク通勤を続けている。
(ここ数ヶ月は電車通勤となったが、まだバイク通勤をあきらめた訳ではない...)

2008年03月14日

学校裏サイト

文部科学省が調べたところ、39都道府県だけで約38,000件が開設されていることがわかったそうだ。

小学生が携帯電話を持ちインターネットの世界に触れられるのは危険だ!という考えでなく、素晴らしい!という観点で対応をしなければならない。

このような統計が出るととかく大人は閲覧制限をしようとか、使わせないようにしようとかしたがるが、それでは根本的な解決にはならない。

なぜいけないのか?それを子供達に理解させるのが教育だろう。
そして大人が理解しなくてはいけないのは、どんなに教育しても使う子供はゼロにはならないことだ。閲覧制限をしてもその場限りの対策であり、どうしてもアクセスしたければ子供達は違う方法でアクセスするだろう。

この様な問題で一番問題なのは教師が子供達のレベルについていけないことだ。
裏サイトを見たことも無く、インターネットも使ったことの無い教員には絶対に対応できない。インターネットの対応はまず教師や教育委員会の方々の教育から始めないと...
(わかっている教員も中にはいますが...)

2008年02月22日

奴がやってきた!


新聞などの報道によれば、関東各地でもいよいよ花粉が本格的に飛び始めたそうだ。

そんなに日限って久しぶりのバイク通勤!
しかも、たまにだからと思いダウンジャケットでバイクに乗ったら風圧に耐えられず、ジャケットの一部が破損!まるで風船が割れるように突風とともにジャケット一部がほつれた。

花粉症の方は1週間前から薬を飲み始めていたので何事も無い。
まさに備えあれば憂いなしといったところだ。

が、目薬忘れたので、目が少々かゆい...

これから数ヶ月は気が許せない。

2008年02月21日

危機管理

事故が起きたときに正しい対応が出来なければ、普段どんなに真面目に仕事をしていてもダメだと思う。
今回のイージス艦の事故を見ると超お役所的対応にうんざりする。

事故が起きたときの対応は、普段から“どうあるべきか?”常に考えていれば慌てることなく冷静に対応が出来るはずだ。
普段何も考えずに言われたことだけ行うような仕事の仕方であれば事故が起きても当然対応できない。

もう一つ、事故は偶然に起きるのではない!ほとんどの場合起きるべきして起こるのが事故だ。今回の事故も偶然ではなく、起こるべきして起きてしまったように感じる。

常に目的を理解し、その目的に対して何を行えばいいのか、“どうあるべきか?”を考えて行動しよう!

2008年02月20日

ノーズマスク!?

聞き慣れない言葉「ノーズマスク」だが、これは鼻の中に入れるマスクなんだそうだ。
これからの花粉の季節、マスクをしている人は多いが、人にあったり、話をしたりするときにマスクをしていると意外に邪魔なものだ。

そこで、鼻の中にマスク=フィルタを取り付けてしまったら?という商品がこの「ノーズマスク」らしい。

なるほど合理的だが装着感はどうなんだろう?鼻水とか出てきたら...?くしゃみで飛び出す?などと、何だか心配になってしまう。

とりあえずバイクで走る時用に買ってみようか?


2008年02月01日

千葉県が報告義務違反!?

舛添厚生労働相が、輸入食品が原因となった食中毒の発生を把握した兵庫、千葉両県が厚生労働省に情報を直ちに報告しなかったのは、食品衛生法に基づく報告義務に違反していた疑いがあるとの見解を示した。

やはり...報道によれば千葉県は翌日には事実を把握していたようだ。
行政側は次なる犠牲者を出さないために、何らかの発表を直ちに行うべきであったのでは?
例えば、「農薬成分が検出された冷凍餃子を食べて食中毒を起こした」との発表だけでも速報としては十分だろう。この事実を知っている人は、一口食べておかしければ確実にそれ以上食べることなく食品を疑うだろう。

厚生労働省の担当は「捜査を優先させ報告が遅れたことは誤りとは言い切れない」と言っているようだが、確実に誤りのように思う。
何も一人で全てを行っているわけでもなく、手分けすれば十分に報告する方法があったはずだ。

千葉県は、県警が証拠を持ち帰って調べていたので、輸入品だったかがわからなかったと言い訳をしているそうだが、そんな事実は電話1本で確認できるのではないだろうか?
だいたい、冷凍餃子と聞いただけで普通は輸入物だと考えるのでは?

命に関わることは最優先で扱うという原則をなぜ作れないんだろう?
そういう方針があれば正式な報告でなくとも、十分に注意喚起を行える程度のことは出来るだろうに...

2008年01月31日

餃子事故にみる危機管理体制

昨日、農薬入り餃子のニュースは日本中に伝わったが...

様々なメディアの情報を見るとちょっと怖い。

中毒症状の子供を診察した浦安市川市民病院の先生は、診察した翌朝に「普通の食中毒ではない」として警察と保健所に通報しているそうだ診察したのは夜だし、通報は朝なので最短の通報だったんだろう。
これは医師として、病院として非常に大切で、重要な行動をだったと思う。

少なくとも、この時点、23日にはで警察と保健所は何らかの普通ではあり得ない状況の食中毒患者が出たと認識しているはずだ。

ここからは想像だが、提供された嘔吐物などの分析を進め、農薬成分が検出され発表に至った。が!初の通報から約1週間がかかっている。

命に関わることなのに発表までに1週間とは長すぎないか?
その間にも犠牲者が増えるのではないのか?

少なくとも何が起きたのか発表することは出来なかったのだろうか?

現場の医師が危機感を持って対応してくれたのに、発表に至るまで時間がかかりすぎているように思う。

恐れていたとおり、事件が報道された30日夕から、各地の保健所には同様の症状を訴える連絡が相次いでいるそうだ...

★★★今回問題になった餃子は市内のスパーでも販売されていました★★★
以下のリンク先の商品を確認し、危険な食品を食べないように注意してください。
http://www.jti.co.jp/JTI/attention/about_recall_20080130.html

2008年01月28日

今晩雪がちらつくらしい

ここのところ毎日寒い日が続いているが、今晩も雪がちらつくらしい。
今朝出勤時の気温は2度くらいだった。

昨日郊外に出かけたとき、久しぶりに霜柱の上を歩いて“ザック”っとする感覚を味わった。最近は冬の朝に土の上を歩くことなどは無いのでなんだか新鮮な感覚だった。

そういえば昨日夕方Carry Smileの路上ライブに行ったときもものすごく寒かった。北風が吹く中、小一時間路上でライブを聴くのはかなり辛かった。

都心と浦安とを比べると、2度ほど浦安の方が寒いようだ。
車の外気温計で測っているのであまり正確ではないが、都心に着くと2度くらいいつも高い。

明日の朝はかなり寒いんだろうか...

2008年01月24日

コンピューターウイルス

今日のニュースによると、コンピューターウイルスを作り、ウイルスを仕込んだアニメをネット上で流出させてウイルスに感染させていたんだそうだ。

なんと、日本にはウイルスを作成することを処罰する法律が無いんだそうだ!
こんなハイテク社会になったのだから、実害が無くても、未遂でも、他人のパソコンのデータを盗んだり壊したりする目的でソフトを制作しただけで処罰できる法律を整備する必要があるように思う。

今時、ネットで無料で手に入るものは非常に危険だと思う。
無料でファイルがダウンロード出来るなんて、ウイルスが仕込まれている可能性が高いと思っていいと思う。

今回はウイルスを作成した奴は著作権法により取り締まられることになったが、著作権を侵していないものを配布していたとしたら...そう、今の日本では取り締まることが出来ないのだ!

早いところ、実情に合った法律を整備しないと、大変なことになるように思う。

2008年01月23日

18歳

法務省が、「成人」の年齢を20歳から18歳に引き下げるために、法制審議会へ諮問する方針を固めたそうだ。

これから1年かけて是非を論議するそうだが、引き下げて大丈夫なんだろうか?
幼稚なで軟弱な若者が多いように思うのは俺だけ?

世界的に見れはおかしなことではないが、十分に論議する必要があるんだろう。
若者も18歳で成人だと言われれば、それなりに自覚をもってシャキッとする効果もあるかもしれない...
まあ、大学生がアホなことをして捕まっても、未成年だからといって言い逃れが出来なくなるのはいいのかもしれない。

はたしてどうなるのか???

2008年01月22日

300週連続ランクイン

小田和正のベストアルバム『自己ベスト』が、前人未到の300週連続オリコンにランクインしたそうだ。244.8万枚も売れているのもすごい!

昨年も還暦を迎えた小田さんのオリコン1位が話題になっていたが、その人気が継続していることはそれ以上にすごいことだと思う。

まあ、オフコース時代からコツコツと手を抜かずに音楽を作り続けて来たことによるんだろう。俺だけかもしれないが、小田さんの曲はいつ聴いても古さを感じさせることなく、新しい感じがするし、どの時代にも受け入れられる様に思う。

また、あの年齢であれだけ声が出ることも素晴らしい!
自己ベストも自己ベスト2も両方買ってしまったが、両アルバムとも素晴らしいできだった。若い頃の歌い方と、還暦を迎えた今の歌い方とを比べる楽しみもあるアルバム。


2007年12月10日

超人気ラーメン

事務所の引っ越しが終わり、最近は日々新しい店の開拓中のランチだが、今日は超人気ラーメン店に行ってみた。

以前からものすごく人が並んでいるのを知っていたので、超フライイングで11:10に事務所を出てラーメン屋へ向かった。
開店が11:30なのでその時間なら難なく入れると思っていた...が!店の前まで行くとすでに40人ほどの列が出来ていた。
それでも時間に余裕があったので並んでみたが、1時間も待つことになってしまった。
ようやく店に入り注文、待ちすぎて腹が減ったので思わず、大盛りを頼んでしまったのが大失敗!普通盛りでも他店の大盛りくらいの量だった。食べても食べても麺が減らない。苦しくなるほどの量だった。

味はまあそこそこだったが、1時間も並んでまで食う価値はなさそうだった。
後で聞いた話だが、やはりテレビで何度か紹介されたので大人気になったようだ。

2007年12月07日

水銀フリーの蛍光灯

温暖化ガス削減の意味もあり、電球から蛍光灯へ照明を変えることも多いが、蛍光灯の唯一の弱点は、有害な水銀を使っていたことだった。

そもそも蛍光灯の仕組みは、ガラス管内に閉じ込められ気体となっている水銀電子に熱電子が衝突して出る紫外線が、蛍光体に当たって発光する現象で光を放っている。今回の製品は蛍光体やガスなどの素材を見直して水銀を使わずに蛍光灯を作ったんだそうだ。

この蛍光灯のもう一つの利点は、紫外線がでないので光が当たったものが変色することも無いそうだ。さらに、一般的な蛍光灯と比べて長寿命なんだそうだ。

なるほど、いい技術だが、いつ頃一般に普及できるようになるんだろうか?

本当に実用性が高いのであれば、こういう技術は、国が買い上げて温暖化ガス削減を行ってもいいのではないだろうか?

http://www.ushiolighting.co.jp/news/07/07-11.html

2007年12月06日

テラ豚丼 by 吉野家

テラ豚丼の映像をネットに掲載した吉野家のバイトが処分されたんだそうだ。
なるほど映像を見てみると完全に吉野家店内で撮影されていることも確かだし、食べ物を粗末にしているとクレームがあっても仕方ないことだろう。

吉野家は処分の内容は公開していないが、どの程度の処分だったのか興味が持たれる。
ネットでテラ豚丼&吉野家がこれだけ騒がれ、今回の一件でニュースにもなったことを考えると、マーケティング的に考えれば大成功で、バイト君達にボーナスを出したいくらいなのだが...

mega.jpg

http://jp.youtube.com/watch?v=uA_CqJX3Yc8

2007年12月04日

小田和正「自己ベスト2」

このアルバムが記録を作ったそうだ。
というのも、小田さんは60歳と3ヶ月、この歳でオリコン1位獲得は今まで無かったんだそうだ。
確かにそんなに高齢でオリコン1位は記憶にない、というより小田和正が60歳を越えていることがすごい。その年であの声が出るなんて...

この事実は、日本の社会の高齢化がもたらしているのか?それとも小田和正がすごいのか?両方なのか?
何とも不思議な感じがするが、小田和正の「自己ベスト2」は、まさに自己ベスト2となり、少し前にシングル「こころ」で同様の記録を作ったことに次ぎ、2つめの記録となった。

2007年11月16日

流行語大賞

http://u-ryukogo.jp/word.html

KYだとか、炎上だとか、面白い用語がたくさんノミネートされている。
よく読んでみると、なるほど!っと感心してしまう用語もあるが、全く意味不明な言葉もある。
言葉は時代を映すと言うが、毎年の流行語をみるとなるほどその時々の時代背景がよくわかる。
なんとなく今年は政治関連の用語が多いように思うのは気のせいだろうか...

大賞の発表は12月3日だが、何が選ばれるのか!?
流行語大賞が発表されるといよいよ今年もあとわずか...

2007年11月15日

ボージョレーヌーボー

本日が解禁日ですよ~!

早速日付が変わった瞬間に飲んでみました。
とても美味しかったです。

毎年、今年のボジョレーは○○だとか、××だとか、いろいろな評判があるけど、今年は不味いって話は聞きませんね。なぜ?
まあ、美味しいのだから文句は無いでしょう。

いろいろ試してみるとボージョレーヌーボーにもやはり松竹梅あり、当たり前ですが高い方が美味しい。それから約1月後には、輸送コストの安い船便が入ってくるので少し待つと安いヌーボーが手に入ります。

それにしても、ワインは美味しかったんですが、今日は眠くて仕事にならない...

beaujolais_nouveau.jpg

2007年10月12日

“TBS炎上”

昨日のボクシング実況中継について「亀田寄り」とTBSに苦情が殺到したそうだ。
確かに亀田寄りの実況であったような気がする。

あの無様な亀田、二度とボクシングなんて出来ないような対処をしてもいいのでは!?
っと思っていたら、さすがに、日本ボクシングコミッション(JBC)も処分を検討することを決めたそうだ。

最後まで戦ったように見せるだけで精一杯だった亀田の「投げ技」は、処分の対象になって当然ではないだろうか?
あんなことを許したら、ボクシングは喧嘩と変わらなくなってしまう。
厳正な対応を望みたいところだ。

まあ、まだ若い亀田は、自らの行動を悔い改め、今後の活動を行って欲しい。

2007年10月09日

Pay-easy(ペイジー)

俺が無知だったのか?それともあまり知られていないシステムなのか?
銀行で支払いを済ませてから気が付いた。

Pay-easyなるシステムがあるのを知ってる人はどれくらいいるのだろう。
ネットバンク経由で公共料金などの支払いが出来るのだ。

調べてみると、このPay-easyは日本マルチペイメントネットワーク推進協議会なる組織が運営している。さらに、日本マルチペイメントネットワーク推進協議会は、『マルチペイメントネットワーク(MPN)』の仕様検討・普及を目的に設立され団体らしい。

要するに官民一緒に使える収納システムが、Pay-easyらしい。

せっかくのシステムなのに、あまり知られていないように思うのは俺だけ?

会員を見てみるとほとんどの都道府県、さらには「市」のレベルまでも会員になっている所も少なくない。近くでは、千葉県、東京都、市川市などが会員になっている。
ちょっと気になるのは、浦安市が会員になってたら、市に納める料金をオンラインで全て決済できるのか?

これ使うと給食費とかも回収率高くなるかも(笑

まあ、都市銀行、地方銀行、信用金庫など多くの金融機関で利用できるようになっているので意外に便利かもしれない。

オフィシャルサイト:http://www.pay-easy.jp/

2007年10月04日

子供の足音は騒音!?

「マンション上階に住む幼児の足音は騒音、36万支払い命令」なる記事が読売新聞に出ていた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071003i413.htm
子供が室内を走ったり、飛び跳ねたりする音に抗議をしたが、取り合ってもらえないため騒音計で音を測り訴えたのだそうだ。

新しいマンションでは子供がどんなに騒いでも今回の事例のように50~60デシベルもの音になることは無いだろうが、昔の作りではそれほどの音になるのかもしれない。

同じ屋根の下に多くの住民がに住むマンションでは、騒音問題は大きな問題だろう。
ただ、今回のように下階の人が被害者となる場合以外に、下階の人の過剰な反応で上階の人が被害者となることもある。普通に暮らしているのに、足音がうるさいなどと言われたらどうしたらいいのだろうか...

今回は、加害者が誠意ある対応を全くしなかった様なのでそのへんが一番の問題なんだろう。
ご近所さんと出来るだけコミュニケーションをとるようにすれば、多少の“騒音”は、笑ってすませてくれるかもしれない。

2007年10月02日

巨人軍が優勝!

5-4で逆転サヨナラ勝ちで5年ぶりの優勝を決めた。

小さい頃からベーゴマに「王」とか「長島」とか書いてあるのを見て育った俺くらいの世代は、巨人が勝つのが当たり前的に思って育っているので5年間優勝できなかった巨人は情けなく感じてしまう。
昔とは様々な条件が異なっているのは重々承知しているが...

今年からセリーグもプレーオフ制が導入されたが、どんなことになることか?

野球の人気が今ひとつなのはどうにかしないと行けないように思うが、スター選手を大リーグに取られてしまう現状の日本の野球界の構造を変えないとどうにもならないのだろうか?

2007年09月28日

改革なのか?

日本が昭和の時代を象徴した国民の中流化から、近年加速する格差社会へ変わってきている。
新聞記事によれば、年収200万円以下が1千万人を越え、年収1000万円以上が224万人を越えたそうだ。

社会主義ではなく、資本主義の国なのである程度の格差は仕方の無いことだが、これ以上格差が増えると様々な問題が起きるように思う。

国が力を注ぐべきは20代の若い労力、特にアルバイトや派遣社員などの非正規雇用者を正規雇用にするく政策を考えるべきではないだろうか?

正社員になれないからアルバイトで長期間働く人が増えるのだろうし、正社員として働きたくても雇用してもらえないから派遣で働くなどということは少なくとも無くさなければならないように思う。

そんな政策がとれないなら、正規雇用者でない人たちの権利を守ることを考えるとか、働いているのに雇用形態が違うだけで様々な不利益が生まれる社会がおかしいのだ。

改革は必要だが、改革の狭間で押しつぶされてしまう人が出ないように改革は進めて欲しい。
日本は本当にピラミッド構造の社会になるほうがいいのか...
何が何でも徹底的に勝ち残ろうとする人種がピラミッドの頂点に立つような社会にはなって欲しくない。


2007年09月21日

首都高料金制度変更!

現在一律料金で運営している首都高速だが、1年後に距離別料金を導入する予定なんだそうだ。
距離によって400円~1,200円の間で変動するそうだ。
ただし、料金が変動するのはETCを付けている車だけ。
ECT付けていない場合は、原則入り口で最高料金を徴収するとしている。

これって、ちょっと乱暴すぎないか?
車はまだしも、バイクにETC付けている人はまだまだごく少数だし...
であれば、今回の料金改定を機に、バイク料金を新設しろ!

そもそもバイクと車の高速料金が同一なこと自体、制度的におかしい!
バイクは無料にしてもいいのでは?との意見もあるほど、バイクの走行による道路の傷みはないし、渋滞の原因にもなりにくい。さらには、バイクの数は車に比べてものすごく少ない。
何とかならないんだろうか?

2007年09月12日

アタマジラミ

「アタマジラミ5割増 都内で『最多』子も親も差別心配」なる記事が新聞に出ていた。
えっ?今時シラミ?っと思ったが読んでみるとなるほど増えているようだ。
俺も実際にシラミなど見たことがない。

記事によると、衛生状態に関係なく他人にうつるとされているそうで、ちょっといやな感じだ。
満員電車でうつることがあるのか???

子どもに発生しやすいとされているってことは大人にはうつらないの?
っとか考えてしまう。

さらには「駆除剤に抵抗性のあるアタマジラミにかかった患者は4%」ともあるが、そんなシラミに取り付かれたらどうしたらいいんだ???
1匹ずつ見つけて駆除するのか???

何だか読めば読むほど怖くなってくる。

とはいえ、毎日ちゃんと風呂入って頭洗ってれば、そんなに心配いらないのかもしれないが...
情報が少ない上に、未知のものなのでちょっと不安になうr。

2007年09月07日

iPod touch

昨日、久しぶりに超衝動買いをした。
発表されたばかりのiPod touchだが、WEBで記事を読んでいる途中で購入していた。

動機は、
今使っているiPodが古くなってきたこと。
WiFiで無線LANにつながり、WEBが見られること。
が大きい。

やはり、車もそろそろiPod対応にするべきなんだろうか...
CDチェンジャーを外せば専用のキットを取り付けられるのだが、未だにCDチェンジャーを付けている。まあ、慌てなくても、いいのかもしれないが、せっかくなので試してみたい。

元々アップルが好きだが、パソコンはずいぶん前にWindowsに変えてしまった。
でも今でも、あのUIを見ていると、マックが欲しくなることがある。

iPodでよみがえったアップルだが、今後の活躍にも目が離せないような気がする。

昔から“物欲”が人より大きいように思うが、購入後に放置してしまうことも少なくない。
さて、今度はどうなるんだ?

2007年09月04日

首都直下地震

「国の推計では、首都直下地震が発生すると、最悪で約700万人の避難者が出ると想定される」っと、朝日新聞の記事に出ていた。

最悪の想定ではそんなことになるのだろうが、いったい本当はどうなるのか?

そんな事態に備えておかなければ、起きてしまってから後悔してもどうにもならないのだ。せめて、飲料水と食料だけでもあればずいぶんかわるだろう。
マンションなどはエレベータが動かなければ事実上使えないことが多いし、高層マンションの上層階などは変えることもほぼ不可能だ。

果たしてライフラインの復旧はどれくらい時間が必要なのか?
電力、水道、ガス、下水、電話、ネットどれが無くなっても今時はまともな生活が出来なくなる。

都内ではきっと避難者がどこに行ったらいいのかわからずに、大変なことになるだろう。浦安まで戻りたくても橋が落ちたりして帰れないかもしれない。そんな時のために、都内で居場所を確保することも考えないといけないのかもしれない。

いつ来てもおかしくない大地震にどこまでの備えが出来るのだろう?

2007年08月23日

大きく薄く小さく。

画面は大きく、厚みは薄く、消費電力は小さく。
日本のテレビは毎年進化している。

昨日シャープが発表した次世代液晶テレビは、驚愕に値する製品だ。
この次世代液晶テレビは数年後から実際に量産が開始されるそうだ。

韓国や中国など他のアジア圏の製品に押されがちな大画面テレビだが、品質を考えると日本製品はまだまだ優位にあると思う。
値段での戦いもある程度は仕方がないことだが、日本は是非その品質で戦ってほしい。

日本製品は「壊れない」「高品質」であるという、今までの世界共通の認識が若干崩れつつある今、やはり日本製品は違うという認識をできるような産業を育てていくのは政府の大きな仕事かもしれない。

それにしてもこの後の主流はプラズマ?液晶?EL?どんな方式になるのだろう?
さらに、今後は50インチ以上のテレビが格安になるとの話だが、いくら位になるんだろう。すでに液晶は20万円位出せば、40インチ以上大画面が手に入る様になってきた。

2007年08月16日

通勤時間15分

猛暑に負けて今朝は首都高で六本木まで出勤。
さすが、お盆WEEK!
まるで日曜日の午前中のように車が少ない。

レインボーブリッジを渡り、環状線の合流、浜崎橋も渋滞無し!
えっ、15分で六本木に来ちゃいました。

こんなの正月とお盆くらいだろうな...
でも都内は恐るべし暑さです。

バイクで風を受けていても、汗が流れてくる。
風は熱風、排気ガスで目が痛い...

湾岸を都心に向かって走ると、都心に向かえば向かうほど空気が汚れていることを実感できます。

本日の最高気温の予想は37度!
直射日光が当たる道路上は間違いなく40度以上の気温だろう...

2007年08月15日

猛暑!

今年の太平洋高気圧は強すぎ!
何だか異常な暑さだ。

今日も一日会社で仕事をしているので、室内は二十数度の“寒い”冷房環境だが、ちょっと外に出ると40度近い気温だ。
車で会社付近を走行中に外気温が42度と出ていたときは驚いた。

会社の周囲は緑も少なく、首都高が前を走り、アスファルトだらけの最悪のコンディション。昼飯食いに行くのも勇気がいるほどの暑さだ。
その上、今週は昼飯食いに行くと1/2の確率でお盆休みで店が閉まってる...

この暑さ、どれくらい続くのだろうか?
新浦安は都心ほど暑くはないが、やはり、今年の暑さは異常な気がする。

バイクで会社から自宅に向けて帰る途中、都心から離れるに従ってどんどん気温が下がってくるのが実感できる
あ~今週も海にでも行ってこようかな~

2007年08月09日

囲まれた!

今朝は朝から品川で仕事、その後午後から六本木で仕事だった。
品川から六本木へ向かう途中、いやな予感...
無数の右翼の街宣車が国道1号を走っている。
気が付けは囲まれている...
真夏の炎天下、しかもヘルメットをかぶりバイクで走っていると、周りはすべて街宣車だった。

ヤバイ!早く抜け出さなければ!
っと思ったが、数百メートル先で警察のバスが道を通行止めにしたので、身動きがとれない。
とにかく暑い!
メットの中がスチーマー状態だ。

待つこと5分程度だったが、永遠に感じる5分間だった。

街宣車はうるさいし、車の熱気はすごいし、大変な5分だった。

何とか動き始めた車の間をぬって、無事にロシア大使館の前を通過。
ものすごい数の機動隊員がいた。
あんなフル装備で炎天下に立っていたら30分で熱射病で倒れてしまうように思う。

2007年08月03日

冷えすぎ!

梅雨も明けて夏本番となったが、オフィスとか、店舗とか、冷えすぎじゃないか?
役所などでは、温暖化対策のため冷房が高めに設定されていたりもする。
ただ、一般的に商業施設では冷房の温度が低すぎるように思う。
じっとして仕事をしていると、寒いと感じてしまうこともあるほどだ。

新浦安は東京湾を渡ってくる風のおかげで、都内より数度は確実に気温が低い。
冷房を入れないと、寝られないほど暑い夜は少ないように思う。

俺の場合、夏ばての原因はほとんどこの冷房によるものだ。
もう少し設定温度を上げて、温暖化を少しでも食い止めることを考えてもいいのでは?

寝苦しい夜は、ベランダでビール!そして扇風機!

今晩もビールがうまそうだ!

2007年07月18日

中越沖地震

そのとき、これほど距離が離れている浦安も揺れた。
被災地の方々はさぞかし恐ろしかったことだろう。

天災はいつ起きるかわからない、明日は自分が被害に遭っているかもしれない。
何かできないだろうか?

自らボランティアに行く。
災害救援ボランティア募集情報
http://www.tatunet.ddo.jp/saigai/

お金を役立ててもらう。
新潟県中越沖地震義援金の受付
http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/1247.html

まあ、出来ることから、ちょっとだけでも協力すると何か大きな力になるかもしれません。銀行に行くのも面倒だって方は、↓の様にネットで募金も出来ます。


2007年07月11日

梅雨

毎日雨が降り、ジメジメとしたいやな季節だ。
おまけに気温も高くなってきたので昼間はちょっと歩くと、汗がたくさん出てくる。

この季節を喜んでいるのは毎晩うるさい蛙たちくらいなんだろう。
明海や日の出を歩くと、雨の日は道路上にも蛙たちが出てきている。

普段はどこにいるのかわからないが、雨が降って水たまりが出来るとオタマジャクシだらけになる。
誰かが言っていたが、埋め立て地にこんなにたくさん蛙やザリガニがいるとは思わなかった。

こんな梅雨の季節、雨降る中温泉に行ってみた。
ほてった体を適度に雨が冷やしてくれてなかなかいい感じだった。

新浦安の新しい梅雨の過ごし方だろうか...
蛙の声を聞きながら、温泉につかる。

温泉を出ての生ビールはまた格別だ!

2007年05月25日

理不尽な要求する親

新聞などの報道によれば、政府の教育再生会議がまとめる第2次報告案の中に、学校に対して理不尽な要求する親の対応は教育委員会が対応するという「親」への対策が盛り込まれるそうだ。

給食費の滞納など、親の倫理観が社会的な問題になっているが、このような親の対応は教育現場で対応する問題でない。現場の先生方の負担を減らす意味でも教育員会が対応するのは妥当な案のように思える。

これは保護者の対応にどの学校も苦労しているという実態が、そんな案を出させたのだろう。
変わりゆく日本の歪みがこんな所にも...っと思える現実だ。
でもこんな風に日本が変わっていっていいのだろうか?
こんな社会の変化を見てしまうと、憲法改正なども簡単に行われてしまうようななんだか怖い感じさえしてくる。

ある意味この問題は、社会状況の変化についていけない教育現場の歪みでもあるように思う。
現実社会では“親”の問題に限らず、不理屈な事を要求する人が増えている事に対してすでに対応が終わっていることが多いだろう。

よく「言った者勝ち」という言葉を聞くが、本当にそんな社会でいいのだろうか?日本の伝統的な考え方は違うように思う...

2007年05月24日

夏の前には...

晴れて気温も高くすがすがしい気候ですが、昼休み歩いていたらふと道ばたに紫陽花を発見しました。

とてもきれいなのですが、この花がきれいな季節ということは、梅雨がすぐそこまできてるということです。
ajisai2007.jpg

夏が来る前には必ず来る雨の季節です。
なんだかちょっといやな気分になってきてしまいました。

ただ、この雨のシーズンが無ければ、水不足になるばかりか、作物も育たずに大変なことになります。
自然とはうまくできているものです。
新浦安ではこの雨をたくさんの蛙たちが待ちわびています。
明海では了徳寺大学のモネの池ができて以来、蛙の住処ができましたが、他の地域では未だに土の中や草むらでひっそりと蛙たちが暮らしています。
そして雨が降り、水たまりができると蛙たちは一斉に産卵し、水たまりはオタマジャクシたちでいっぱいになるのです。
開発が進むにつれてそんな水たまりも少なくなりちょっと寂しいですが...
寝苦しい夜、蛙の声を聴きながらビールを飲むなんてのもいいかもしれません。

2007年05月10日

4人に1人!

中学生の4人に1人が「うつ状態」を示す調査結果を厚生労働省の研究班がまとめた。

恐ろしい結果だ...確かに心を病んでいる人は増えているように思うが、大人でなく子供がそれほど窮地に立たされているとは...

自分が中学生だった頃のことを考えると想像も出来ないが、今時の中学生はそうなる理由がどこかにあるのだろう。

日本的社会主義から、完全な資本主義へ向かって行くとやはり米国並みに心を病む傾向になるのだろうか?精神の鍛錬を怠らなかった日本人は今までに経験したことのなかった時代に突入したんだろう。

すべて外国を見習って事を進めてきたことが大きな原因のようにも思える。

もう一つ疑わしきは、食べ物などに含まれる有害な成分だ。
高度成長期から現在まで、大量生産を支えるために安全性をあまり考えずに様々な化学物質が使われている。そんな有害な物質を体内に取り込んだ人が心を病む結果になるような気もする。誰かそんな研究をしている人はいないんだろうか?

とにかく、子供達がもっと精神的に健康に生きていく環境を整えなければ、日本の将来は真っ暗だ。

2007年04月19日

少年法改正

14歳未満の少年が加害者の事件で警察に強制調査権を与える少年法改正案が可決された。賛否両論あったようだが、遅すぎたようにも思える。

自分が中学生だった頃、当時は暴走族全盛期だったこともあり、“悪”がはびこっていた。最終的には同じ中学から死者までも出たが、少年法が加害者をある意味守った。
中学生は子供か?大人か?という論議はあるだろうが、今時は“悪いことをしたら罰せられる”という事実が無ければ社会のシステムが狂いかねない状況のように思う。

万引き、かつあげ、恐喝、自分が中学生だった頃はそれが日常の出来事だった。
少子高齢化が進み、年少者は甘やかされる傾向にあるようにも思えるが、甘やかす大人が増える中で少年法が改正されることにも意味があるように思える。

悪いことをすれば必ず罰せられる、悪いことは割に合わないということを子供達に徹底して理解させることが必要なように思う。

奈良時代以降日本では“元服”は、11~16歳の間とされていることを考えても、小学校を卒業した頃から、法的に大人として扱われても当然のように思える。

2007年04月17日

社会の歪み

米国の大学であってはならない事件が起きた。
構内での銃の乱射など、あってはならないことだ。

日本は銃を持つことが禁止されているので同じような事件は米国ほど深刻な状況では無いが、全く可能性が無いわけではない。
日本でも刃物を持って暴れる輩はよく現れるので、銃が簡単に手にはいるような状況になれば、米国と同じような事件が起きても不思議ではない。

法整備だけでは防ぐことに出来ない事件もあるように思う。日本では最近では、刃物はもちろん、ドライバーなどの道具類を理由無く持ち歩くだけでも捕まることがあるそうだ。
確かに泥棒が家に侵入する際に使う可能性はあるだろうが、なんだか厳しすぎるように思うし、警察の思うがままに不審者を拘束する手段のようにも思える。

刃物を振り回す、銃を乱射する、そんな奴らが現れてしまう社会の歪みは、いったいどうすれば元通りに戻るのだろうか?
欧米化が進む日本の社会では、心を病んでいる人が急増している様にも思え、今後も歪みは進むばかりのように思える。

多くの犠牲者を出した今だからこそ、今後のことをよく考えるべきなのではないだろうか。

2007年04月11日

パスモ販売制限!?

いよいよJRやバスなどすべて共通で使えるようになり便利になったICカードだが、発売早々8月までは定期券のみの販売になるそうだ。

なんでも売れすぎてカードが確保できないことが理由らしい。
それにしても、そんな便利なカードは定期を持っている人も持っていない人もみんなが購入するので事前にどれくらいの数が必要かは十分にわかるはずではないだろうか?

この不具合で得するのは同じ機能のカードを売り出しているJRか??

ここまで読みが甘いとシステムもそのうち容量オーバーでダウンなどしないかとちょっと心配になるのは俺だけか。

ベイシティバスも今月中に導入と言っていたが、早く入れてくれるとより便利になる。

2007年04月09日

進化する文具

手提げ金庫といえばダイヤル式、鍵式でロックがかかるものが普通のように思えるが、最近のものはなんと指紋認証なんだそうだ!

パソコンや携帯電話も指紋認証のものが数多く出ているのでびっくりするほどのことは無いのだが、昔ながらの手提げ金庫を思い浮かべていたら進化の度合いにびっくりした。

でもよく考えてみれば手提げ金庫は持ち逃げされたらすぐに金庫自体を壊せるので指紋認証にする意味もそれほど無いように思える。
それより指紋認証が動作しない時を考えた方が怖い...

文具は毎日使う物なので日用品の中でも進化の度合いが早いように思う。
机や椅子などの家具から、ペンや消しゴムなどどれを見てもデザインや機能がどんどん新しくなって楽しい。
銀座の伊藤屋などに行くと、時間があるときはついビルの上から下まで全部見てしまう...

2007年04月04日

文化の違い

Googleのニューヨークオフィス内で社員が連れてきたペットのニシキヘビが行方不明になり、行方不明になった次の日に無事にオフィスで見つかったとのニュースがあった。

私の勤めている会社の米国のオフィスに行ったとき、オフィスの入り口に大きな看板があり、「オフィス内にはいかなる武器も持ち込んではいけない!」と書いてあった。
日本人の感覚では、そんなばかな?と思うだろうが、ダメだと書いてなければOKだというのが米国流なんだそうだ。

きっとGoogleでは、会社にペットを連れてきてはいけないとの規則がないのだろう...

違う国の人と話をしていると、こんな風に「えっ!?」っと思うことがよくあるが、最近は若い奴らと話をしていると同じように思うことがある。
歳を取った証拠なのかもしれないが、日本人という同じ国で生きている人同士が文化の違いを感じるのはなんだかさみしいようにも思える。

2007年04月03日

新入社員

残念ながら俺の会社は新入社員とは無縁な会社で、新入社員を採ったことは数回しかない。
この季節になると朝夕の通勤電車では群れをなした新入社員達をよく見る。金曜日ともなれば社会人である自覚をまだ持たない新人達が繁華街で騒ぎまくる。

まあ、どれも自分たちが経験してきたことだから見て見ぬふりをするしかないのだが、年々進む新入社員の幼稚化が止まらない。社会がその様な社会人を生み出しているわけで、誰に文句を言うことも出来ないかもしれないが...

以前に勤めていた会社では、毎年俺の下に数人の新入社員が入って春になると体育会系の乗りにならざるを得なかったが最近はそんな体験していないので、ちょっと懐かしくなった。

おっさんの様なことを言えば、新人だからと許されるのは社内の話で、会社から一歩出たら先輩社員も新入社員も同じ会社の社員であり、新入社員だからといってお客様は許してくれないことよく理解して頑張って欲しい。

頑張れ新入社員!
今やサラリーマンという職業は無い!その意味を理解して仕事を覚えろ!

2007年03月13日

備えあれば憂い無し

全日空のボンバルディアDHC8―400型機胴体着陸は見れは見るほど怖くなる事故だ。幸いにもけが人などが出なくて何よりだったが、これも日頃の操縦訓練のたまものなんだろう。

機長は車輪が出ない場合の着陸訓練は受けるのだろうが、緊急時にその訓練が生かせるかは実際にその事態に遭遇しないと誰にもわからないだろう。ただ、今回の事故を見ていて思うのは、ちゃんと訓練していたからあんな風にきれいに着陸出来たんだろうということだ。

偉いぞ機長!人の命を預かる職業としては当たり前かもしれないが、その当たり前のことが当たり前でない今、今回の操縦は賞賛するに値するだろう。

こんな風に日頃から万が一のために備えていることは、精神的にも安心できるし、本当に起きてしまったときに対応方法がかなり変わる。

昨年の首都圏大停電の時には、我が家のパソコンが無停電電源装置を導入していたため、壊れたりすることがなかった。これも備えの一つだ。
地震や災害に備えて、食料や飲料水を常備しておくことも備えだろう。
こんな風に何が起きるか予想の付かない現代では、先のことを考えて備えている人たちだけが、生き残れる時代なのかもしれない。

そう、3日分の食料と飲料水を用意しておくだけで、万が一の時自分を守ることが出来るかもしれません。大規模な災害時には行政による救助活動はとても限定的になることは十分に考えられます。

2007年03月06日

モスキート音

最近ちょっと話題になっている「モスキート音」ですが、なかなか奥が深い!

ちょっと調べてみたら元々イギリスでコンビニ前でたむろする若者を追い払うべく開発された“音”だ。若者だけが聞こえるという「モスキート音」、不快な音をコンビニの前に流して若者を追い払う装置があるんだそうだ。

このモスキート音は、単純に17000Hzほどの高い音だ。
人間の耳は、20Hz~20000Hz程度の周波数を聞き分けることが出来るが、年を取るに従って高い音が聞こえなくなってくる。
モスキート音はこの聞こえなくなってくることを利用し、若者だけが不快に感じる音になっているんだそうだ。

若者の間では、このモスキート音を携帯電話の着信音にすることが流行っているらしい。
何でも試してみないと気が済まない俺としては、早速ダウンロードして使ってみた。
まず、ちょっと心配したのは、43歳の俺の耳はモスキート音が聞こえるのか?
ダウンロードした17000Hzの音を携帯で鳴らしてみると、聞こえた!
何とも不快な「き~ん」という音だ。

なるほど、これを着信音にしておくと、オフィスなどしーんとした静かな場所で携帯が鳴っても他の人が以外気が付かないので便利だ。

同じ年の友人にこの音聞こえる?って聞いたら、全く聞こえないといっていた...
人によって耳の周波数特性は異なるんだろうが、どれくらいの年齢から聞こえなくなるんだろう...

若い頃にオシレーター使って実際にどの程度まで聞こえるか試してみたが、25000Hz暗いまでは聞こえたことを覚えている。
先日我が家のスピーカーにスーパーツイーターを追加したのだが、このスパーツイーターは、foが20000Hzになっている。つまり20000Hz以上の音だけを出すスピーカーだ。人間は聞こえないという高い音、実際に音楽の要素としては重要な役割がある。スパーツイーターを使ったときと、使わないときでは明らかに音が異なる。これは20000Hz以上の音が聞こえるというよりは、20000Hz以上の音を感じているからだろう。

2007年03月05日

地球温暖化

不都合な真実「AN INCONVENIENT TRUTH」を見てきた。
映画というよりは、とても良い講義を聴いてきたような感じですが...

データに基づく真実、このまま温暖化が進むと50年後には、温暖化が進んで海水面が上昇して新浦安は無くなっているかもしれない!恐ろしい。
ただ、世界中の人たちが地球温暖化に今すぐ取り組めば、50年後の二酸化炭素濃度を1970年代のレベルに戻せるという。

例えば、スーパーで袋をもらわないこと、使い捨ての食器を使わないこと、白熱灯を蛍光灯に帰ること、考えてみると小さな温暖化防止対策は、日々の生活の中にたくさんある。
地球に優しいこと=人に優しいことが今すぐ出来る。

実際に起こっている氷河の消失、グリーンランドと南極大陸の棚氷の消失など、実際の映像を見ると温暖化による地球への影響がものすごき身近に感じます。

是非皆さんもこの映画を見てみてください。
http://futsugou.jp/

それにしても米国はなぜあんなに二酸化炭素を排出している?
ハイテクな国でもあるが、実はレガシーな部分がたくさん残っているからだろうか?

2007年02月21日

少子高齢化社会

全国民中流階級、ジャパニーズ社会主義が成功した裏で、少子高齢化が進んでいたことに気が付かなかった...これは日本の政治の最大の間違えだろう。

とはいっても、焦っても何も出来ない。

昨日は市内の介護施設の虐待のニュースが伝えられたが、きっと氷山の一角なんだろう。
俺の祖母も認知症で亡くなるまで様々なことを経験させてくれた。
父がサラリーマンでなく商売をしていたので、認知症でも自宅で介護できたことは祖母にとってはとても幸せだったと思う。

が、今の時代、認知症の老人を自宅で介護できるほど時間的余裕がある家庭は少ない。
24時間監視していないと何をするか全く予想もつかない、調子のいい日は普通の人と変わらないことだってるが、調子の悪い日は家族の顔すらわからない。
そんな状況で行政の手の届かない介護施設がどんどん増えたらどうなるんだろう...
でも、行政が基準を作ってその通りに人員を配置していたらきっと一部の限られた富裕層以外は介護施設には入れなくなることも予想できる。税金ではとてもまかなえないくらい手間がかかるだろう。

医療の進化、社会の変化、様々な環境の変化に、様々な仕組みが協調しあって新たな仕組みを生み出すという新たな取り組みが無い限り、今の介護制度はすぐに破綻してしまうだろう。
少子高齢化を乗り越える政策が無ければ日本は完全に破綻する、今こそ思い切ったことをしなければならない時代なのではないだろうか。

2007年02月19日

パスモ

いよいよ首都圏の鉄道とバスの両方に対応したICカード乗車券「パスモ」が来月から使えるようになる。
今までの様にSuica、パスネット、バス共通カードなど複数のカードを持たずに1枚の「パスモ」ですべて共通に使えるようになる!
これはとても便利だ!
浦安市民として気になるのは東京ベイシティバスの運用開始が2007年度以降導入予定となっており、時期が不明確なことだ。

これが実現すると、モバイルSuicaを持っていれば、携帯電話だけで首都圏の交通機関に乗れる様になる! その反面、携帯電話忘れたら大変なことになる!

便利になることはとても好ましいが、その反対も考えておかないと...
もう一つ、スキミングなど、非接触ICカードのセキュリティに関しても各個人が対策を取る必要があるのだろう。万が一の時のためにいちいちICカードロックするのも面倒だし、実際はどうやって対策をすればいいのだろうか?

最近ではエディや、Suicaなどの普及により小銭がどんどn不要になってくるが、その仕組みはどこまで進むのだろうか?
市場や露店でもキャッシュレスの対応が将来は出来るようになるんだろうか?いろいろ考えると、際限なく疑問が浮かんできてします。

まあ、結局は自分で考えて行動することが大切なんだろ。

「PASSNET」の「PAS」と、「もっと」の意味を表す「MORE」の頭文字「MO」をとって名づけられました。さらに、「パスモ」の「モ」は、パスネットとバスが合体した「&」を表す助詞の役割も果たし、「電車も、バスも、あれも、これも」利用できるようになるという、拡張性を表す意味の「モ」の意味も込められています。

2007年02月16日

債務超過、総額950億3000万円!

あり得ない金額だ!

総務省が発表した「第三セクター等の状況に関する調査」に基づいたデータによると、県内の三セク・公社法人は全国ワースト3位なんだそうだ。

中でも522億円のも債務超過額を抱えているのは東葉高速だ!
さらに千葉都市モノレールが約196億円、北総鉄道が約116億円と、途方もない債務超過額だ。

何度かブログでも書いてきたが、役人にビジネスは出来ない!
第三セクターというビジネスモデルそのものに無理があるように思う。

儲かるビジネスなら必ず民間企業が手を出す!儲からないから第三セクターにして税金の無駄遣いをしているだけだ。
夕張が代表例だが、千葉県だってこのままでは破産してしまう!
そしてもっと怖いのは日本という国が破産してしまうことだ。

あり得ない話ではない、役人のいい加減な計算と無知な経営方針に従ってビジネスを行えば必ず失敗するだろう。

どうするんだ千葉県は!?
第三セクターは全部止めて、今の家に全部民間の会社へ売ってしまった方がいいのでは?まあ、それだけの債務超過があると買ってくれないだろう。

○○公社とか、もうやめよう!
第三セクタを全部民間に任せたら?

まあ、興味のある方は「財政再建への取組について」なるページが千葉県のHPにあるので見てみてください。
「千葉県財政再建プラン~財政再建団体への転落回避に向けて~」なんて、タイトルだけ見ても千葉県の危機的な財政状況がわかる資料が掲載されています。

2007年01月31日

超いい加減な新聞「千葉日報」

以下1月30日の千葉日報の記事です。
ここから-------------------------------------------
「交通費」支払い集客
昨年1月開催の裁判員フォーラム 本社担当者、主婦ら38人
 昨年一月二十一日に開催された「裁判員制度全国フォーラムin千葉」(最高裁、千葉地裁、千葉日報社など共催)で、事務局を担当した千葉日報社から入場者の一部に、交通費の趣旨で謝礼が支払われていたことが二十九日までの緊急社内調査で分かった。
 調査結果によると開催予定日は数日前から天気が崩れ、かなりの降雪が予報されていた。フォーラムの窓口である本社東京支社の担当責任者は、降雪により相当数の入場申込者が来場を取りやめる可能性が高いと考え、開催三日前に急きょ、普段から千葉日報社の主催事業を手伝ってもらっている主婦のグループに来場を依頼した。
 この際、バス代や車のガソリン代、駐車場料金、昼食代などに一人三千円を支払うことを約束した。
 この呼びかけで当日、主婦ら三十八人が来場、計十一万四千円が支払われた。費用は同フォーラム事業費ではなく、千葉日報社東京支社の経理から取材費として支出された。
 この件に関して同東京支社の担当責任者は最高裁判所などの共催団体や関係団体に事前の相談や事後の報告は一切しておらず、単独の判断による集客活動だった。
 同フォーラムは二〇〇九年五月までに導入される裁判員制度について、理解を深めるため全国の都道府県単位で開かれている。昨年の千葉会場(千葉市中央区、県教育会館)では大雪にもかかわらず約四百人が来場。司法の転換点ともなる新制度をめぐり、活発な議論が繰り広げられた。

◆再発防止を徹底したい
 赤田靖英千葉日報社社長の話 まれにみる悪天候を懸念した独自判断とはいえ、一部に不信と誤解を招くような集客活動が発生したことは本来、公正中立であるべき報道機関としてあるまじき行為であり、社を代表する立場として、県民並びに関係機関に多大なご迷惑をおかけしたことについて深くおわび申し上げます。今後、このような事態が起こらないよう、検証の徹底による再発防止を図り、信頼の回復に努めてまいります。
ここまで-------------------------------------------

苦しい言い訳に終始している感じだ。
記事中にも「千葉日報社東京支社の経理から取材費として支出」とあるように、明らかに取材費として支出しているのに記事のタイトルは『交通費」支払い集客』となっており、矛盾している。
さらに記事中では、「交通費の趣旨で謝礼が支払われていた」とあり、交通費ではなかったことを自ら認めている。
新聞記事としてはあり得ないほど、事実と意見が混同されている。さらに社長の言い訳も「独自判断とはいえ」などと、行為を正当化しようとしている節がある。
こんないい加減な記事を書いた上、社長のいい加減なコメントを掲載する新聞を誰が信じられるのだろう?

2007年01月30日

800万人のユーザー

SNS『mixi(ミクシィ)』のユーザー数が800万人を超えたそうだ。
後発のSNSがたくさん出てきているが、完全にmixiの一人勝ちだ。

プレスリリースを見ていてなるほどと思ったのは年齢の分布だ。
以下はパソコンユーザーの年齢の分布だが、40代はたった5.4%と、かなり少数派だ。
10代 9.0%
20代 59.4%
30代 24.6%
40代 5.4%
50代以上 1.6%

年齢が30代後半から40代の人たちは、mixiの中に昔のNiftyなどのパソコン通信と似た所があることに気が付くだろう。

一日中SNSの虜になり、中毒に鳴っている人も少なくないそうだ。さらには、SNSの中だけで人とコミュニケーションする様な困った症状の人もいると聞く。

使ってみて気が付くのは、リアルでもバーチャルでもあり得るコミュニティだが、バーチャルだけで利用しているともったいないように思える。
すでにmixiの中には「新浦安ナビ」のコミュニティもあるし、浦安市内の様々なサークルのコミュニティもある。

私も先週末にはあるコミュニティのオフ会に出席してみたが、ある意味異業種交流の場でもあり、様々な年代の人と知り合えるとても楽しいオフ会だった。

今は限られた人の使う環境としてSNSが存在するのかもしれないが、20代前半の人口の約1/3がmixiを利用していることを考えると、そのうちさらにユーザー数が増えて誰もが使い環境になる日も近いのかもしれない。
一時は新浦安ナビの掲示板のSNS化なども考えては見たが、現在の状況を考えると新浦安ナビの掲示板的要素をmixiに移動させた方がいいのかもしれない...

それにしても恐るべしmixiだ。

2007年01月26日

3月16日

いよいよライブドア事件の核心である堀江君の判決が出るそうだ。
有罪なのか、無罪なのか...

ライブドア事件はある意味において日本経済の仕組みが変わってしまったことを象徴する出来事だったように思う。昔ながらの財閥系企業などがもつ経済観念や経済の仕組みそのものが今の日本で通用しなくなって来ているという象徴だ。

日本は資本主義国家である訳で、成功者もあれば敗者もいる。従って貧富の差があってもそれが社会の仕組みなので仕方がないのだ。戦後の日本は急成長を遂げた故に貧富の差も少なく、国民みんなが中流意識を持つ不思議な国になれたのだ。
ただ、これからの日本は、今までの様なわけにはいかないだろう。世界中の先進国の状況を見れば将来のことはある程度予測がつくだろう。

そんな大きく変わりつつある日本は、ライブドアのような会社がどんどん育つような環境を整えないと、世界の中で取り残されてしまうように思う。

がんばれニッポン!


2007年01月25日

即刻削除せよ!「ちば」のロゴ

前にも書いたが、この「ちば」のロゴをお金をかけて作らせる千葉県のお役人様の気持ちがわからない。

様々なメディアであれだけ叩かれたのになぜあえて使うのだろうか?
自治体がお金をかけてロゴを作る必要など無い!税金の無駄遣いだ!
そんなものに税金を使うなら、明海や日の出の護岸の整備にお金を使ってくれ!

発表以来久々にこのロゴを見たが、やはりおかしい!
一日も早くこのロゴを捨てて欲しい!
そして出来ることなら永遠に使わないから、ロゴの制作費用もチャラにしてもらってくれ!

2007年01月17日

地震と超高層マンション

震災があった神戸では様々な行事が行われているようだが、当時聞いた話でとても気になっている話がある。
震災にあった友人が震災後に最も大変だったのは、「水」の確保だそうだ。
給水車は毎日来てくれるので、飲み水に苦労するようなことは無かったが、マンションの10階に住まいがあったため、「水」を運ぶのに苦労したそうだ。

当然、エレベーターは動かないわけで、水は階段で運ぶしかない。20リッターで20キロもの重さになる。小さな子供がいたこともあり、電気や水道などライフラインが復旧するまで毎日水と食料を階段で運ぶことだけをしていたそうだ。

今時は超高層マンションが増えているが、地震でエレベーターが止まったら???上層階に帰るんだろうか???、ものすごい体力を必要とする上とても水を持って上がるなどということは不可能だろう。

備えあれば憂いなしというが...
超高層マンションがたくさんある中央区では、その「備え」を義務化するそうだ。

10階建て程度のマンションと異なり、超高層マンションにはすべてにおいて別の基準が必要だろうし、マンション下までたどり着いたが、自宅まで登れない“マンション帰宅難民”の対応なども考えておかなくてはならないのだろう。

2007年01月03日

ICカード型運転免許証

ICカード型運転免許証が、東京都では明日から導入される。
これって、実は警察による住基カードじゃないのか?
住基カードよりも最悪なのは写真まで入っていることだ。

役人にこんな情報を管理できるのか???
恐ろしすぎるぞ!
千葉県警は08年度末までに導入らしいが、それまでに誰か阻止してくれ!

絶対に安全だって言っていた住基ネットだって、導入時にはあちこちで穴だらけだったし、継続してセキュリティチェックを第三者機関に依頼して受けるなどの措置が執られない限りものすごく危険なように思える。
免許センターのお役人達はきっと、自分のIDカードの裏とかにパスワード書いた紙とか入れちゃうんだろうか...

住基カードの普及率がたった1%にも達していないことが、すべてを現しているように思う。お役所のセキュリティチェックや個人情報保護チェックはすべで民間の第三者機関に任せるような法律を作ればいいのではないだろうか?

2006年12月31日

そのポスターちょっと待った!

千葉県総合企画部報道監の発表によると、あのみっともない千葉県のロゴが入ったポスターが元旦から
東急電鉄 田園都市線  渋谷駅 2箇所(ホーム)
東京メトロ 丸の内線  銀座駅 2箇所(ホーム)
同     半蔵門線 大手町駅 2箇所(ホーム)
同     丸の内線  新宿駅 1箇所(ホーム)
JR東日本       新宿駅 1箇所(アルプス広場)
同           千葉駅 1箇所(外房線ホーム階段)
の駅に貼り出されるそうだ!!!

なぜ???

やめようよそのかっこわるいポスター、だから千葉県は“ダサイ”って言われちゃうんだよ!
費用対効果を考えて!税金の無駄遣いはしないでくれ!!!

nanohana.jpg

huji.jpg

2006年12月25日

クリスマス

メリークリスマス!
皆さん、今年はいろいろお世話になりました。
来年もまたよろしくお願いしますm(_ _)m
来年はさらにすばらしい1年になりますように!

クリスマスとは、キリスト“Christ”のミサ“mass”の意味。
要するに、キリストの誕生日を祝うのが本来のクリスマスの意味だ。

クリスチャンも多くない日本ではなんだかお祭りのようになっているが、ちょうど正月の前祝い的にクリスマスが定着した。
キリスト教的にも、現代では「普通の人が聖書やキリスト教に親しむ機会」が増えることによる、キリスト教の普及につながるので、一般の人にも教会が門戸を開くようになっているんだそうだ。

クリスマスの教会に足を運ぶと、クリスチャンではない人でも、厳かな儀式に心が洗われる思いを体験できるだろう。
宗教儀式はその長い歴史の中で様々な経験を通して、儀式そのものの完成度が高いため、信者でないものが体験してもとても感動することが多い。

まあ、日本のクリスマス、お祭り騒ぎはほどほどに、本来の姿のクリスマスになって欲しいものだ。

2006年12月13日

2040年新浦安沈没!?

http://www.ucar.edu/news/releases/2006/arctic.shtml
アメリカ国立大気研究センターの合同研究チームが、北極海の氷の面積や厚みの増減を毎年調べ、その結果をもとに計算してみると、現在のペースで地球温暖化が進むと2040年代には北極海の氷が現在の20%程度になってしまうそうだ!

そろそろ真剣に温暖化問題に取り組まなければ、新浦安沈没なんて事態も起こりえるのではないだろうか?(※北極海の氷が溶けてどれだけ海水面が上昇するかは不明)

小さなことから地球人の一人一人が取り組むことが大切なんだろう。
俺もそろそろ地球に優しい自動車とかに変えてみようか...
もう一つは資源を無駄にしないことが地球温暖化にとって重要な役割を担うことになるのではないだろうか。

いずれにせよ、一人だけではできないし、日本だけ頑張ってもできないことなので、京都議定書など国際的な協力体制を強化していかなければどうにもならない問題でもある。

う~ん、難しい問題だ。

2006年12月06日

自動車差押え

http://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/a_zeimu/houdou/sashiosae.html

平成17年度の自動車税滞納繰越額は53億円にもなるそうで、滞納整理の新たな取組として、12月から自動車差押え(タイヤロック方式)を実施するそうだ。
対象は自動車税だけでなく、県税(自動車税を中心としたすべての税目)を滞納している個人及び法人となっている。

財政状況が厳しい千葉県はこういった方法でどんどん税収を増やしてもいいように思うが、かかる手間と収入の増加分とのバランスが難しいのかもしれない。

でも、“うっかり滞納者”への対策としては非常に効果的な対策の様に思える。
こんなふうに車を差し押さえられたら、車が使えないばかりでなく、みっともないのですぐに自動車税くらいは払ってもらえるように思える。

2006年12月04日

事故死の子どもの写真をHPに無断転載

http://www.asahi.com/national/update/1203/TKY200612030198.html
あり得ない事件だが、この事件を受けてあり得ない規制に乗り出すのが、各地の教育委員会!
こんな事件が起きると決まって、教師個人のHPやBlogを禁止したりする教育委員会が必ず出てくる。あり得ない対応を行う役人&教師体質のお役所対応だ。

新浦安ナビでも、子供たちがこのような卑劣な輩のHPの犠牲になるようなことが無いように、基本的に子供の顔写真は極力加工をして本人が特定できないようにして掲載しています。
本当は、子供たちの可愛い、本当の姿を皆さんにお見せしたいのですが、浦安市内という特定の地域を扱うメディアとしては、子供の安全を最優先するしかありません。
よくなぜ子供の顔がわからないように加工するのかお叱りのメールを頂くことがありますが、上記の理由からやむを得ず行っています。
特に小中学校など地域が特定される写真の場合は、子供たちの写真は後ろ姿のみ、またはぼかしを入れて子供が特定できないように掲載しています、

こんな馬鹿な対応をしなくてもいい社会になってくれればいいのですが...

2006年11月30日

フローリング乾拭き用掃除機ヘッド

最近は畳やじゅうたんよりも、家庭内ではフローリングの床が多いが、意外に掃除機で吸っただけでは手入れが行きとどかない。
簡単に乾拭きができたら...いろいろ調べてみたら、やはり便利な商品があった!

掃除機のヘッドに付けるだけで、埃を吸い取った上乾拭きまでできる優れ物!
約5千円という値段をどう見るかは別として、掃除と乾拭きが一度にできるので、不精者にはこれはとても便利だ。

さらに、こいつは畳、フローリング、じゅうたんといったすべての床で使えるように鳴っている。


2006年11月10日

自律的労働時間制度(ホワイトカラー・エグゼンプション)

今話題のこの制度は受け入れられるのか!?
正しく運用されればとてもいい制度だと思うし、すでにこの制度に準じた運用を行っている会社もあると思う。
ただ、お役所が決めるには難しい点がかなりあるのではないか?年収いくら以上で?どんな職務が対象?どのように残業時間をトラッキング?などなど、ちょっと考えただけでもたくさんの問題がある。

社員の正しい評価制度があって初めて導入できる仕組みであり、日本流の“なんとなく”評価する風潮のある会社では不可能な制度だろう。
ただ、年功序列もなくなり、実力主義の社会になりつつある今、時代の流れは確実に導入の方向へ向かうのだろう。

2006年11月01日

ただ、君を愛してる

40歳過ぎのおじさんはにはちょっと眩しい映画だった。

サラリーマンは、精神的に疲れることはあっても、肉体的に疲れることのない職業だ!
疲れた感のある時は、気分を変えることで精神的疲れを癒すことができる。
そんな風に思っているので、たまに突然一人で映画を見に行ったりする。今日も、あてもなくただ千円で映画が見られるイクスピアリに行ってみた。

何の先入観もなくタイトルだけで「ただ、君を愛してる」を見ようと決めた。

すいていた映画館の中は、最後のシーンではみんなが涙していた。
そのシーンを見た後、毎日の自分がアホの様に思えてきた。

こんな公共の場で詳細を書くわけにはいかないが、自分が忘れていた純粋な何かをちょっと思い出した気がする。年とともに失われる純粋さってこんな簡単なことで取り戻せるかもしれない?

ちょっと救いだったのは、そのとき来た君のメールだよ。(えっ!?)
こんなことを書くとまた街中大変なことになる?

2006年10月30日

受験勉強 VS 履修不足

世間を騒がすだ問題となっている全国各地の高校での履修不足問題だが、根底にあるのは学校での勉強と受験勉強の求めているものが異なることが最も大きな問題だ。

さらに、学校の認識不足がこの様な悲劇を招いている様に思う。

中学までは義務教育=お仕着せ教育でかまわないが、高校は任意の教育なので生徒たちに自ら履修科目を選ばせるいわゆる「単位制」で学校を運営すればいいのではないだろうか?
文科省の定めた履修内容を生徒に説明し、その内容に従って進級するための履修科目と単位数を説明する。さらに、卒業までの必要履修科目や単位数を説明して生徒自らが自主的に履修科目を管理するようにするべきなんだろう。

事実、俺の通っていた高校は、上記のような方法で何も問題を生じることはなかった。
当然、単位不足で進級できない生徒や、卒業できない生徒もいたが、それは生徒自らの勉強の結果なので、それを理由に学校を辞めたりするする生徒も少なかった。

問題があったとすれば、人気のない教師が淘汰され、消えていくことくらいだろう。
だが、それは当然のことであり、人気のない教師が教師を続けていくことが間違っているんだから仕方のないことだ。

今回の問題を見て思うのは、やはり受験環境の整っていない、予備校などが少ない地域で起きている問題の様に思える。根本的な問題を解決し、生徒たちが自ら履修科目を選ぶような制度を徹底することが解決方法ではないだろうか?

2006年10月27日

愛-Ca(アイカ)

なにそれ?っと思う人がほとんどではないだろうか?
10月1日から「献血手帳」が磁気カードの「献血カード」変わり、その愛称が「愛-Ca」(アイカ)なんだそうだ。

久しぶりに献血をしてみた。もちろん400ミリリッター!
400ミリ取ったせいか?ジュースをたくさんくれた、そんなに飲みきれないって!お菓子も食べられないって!といっているのに、なんだかたくさんくれた。

RH-(マイナス)A型の俺の場合、献血してる途中に血液引き取りに緊急車両が来ることある。
ちょっとくらっとするだけで、誰かの命が助かるわけで、もっと献血をしようと思うが、なかなか時間が取れないのが実情だ。
「大きな手術があるので」とか電話などで献血を依頼されることもあるが、仕事を抜け出して献血に行くのもなかなか難しい...

でも、自分が事故に遭って、輸血が必要になったときのことを考えると、誰かが協力しないと思う。輸血ができないと、生命の危機が訪れることをよく考えてみる。

健康な皆さん!是非献血に協力をお願いします!
http://www.jrc.or.jp/sanka/blood/

イクスピアリには献血ルームのあるので、お買い物のついでによってみてね!
http://www.jrc.or.jp/est/pop_broom/chiba_expiari.html

blood.jpg

2006年10月12日

認知検査義務づけ

えっ、あのじいさん運転してるの?っと思うことも少なくない。
高齢化社会を迎えて警視庁が認知検査を義務づけることを決定したそうだ。

新聞によると認知症の疑いがあるドライバーが30万人もいるそうで、考えただけでも恐ろしい!
認知症の方は自ら症状に気がつくことはないので、家族が指摘して検査を受けさせる以外には、病状を把握する手段はないだろう。高齢者の家族がいる方で、?と思ったら病状が進行する前に、是非病院に連れて行って欲しい。

認知症ドライバーが怖いのは全く悪気もなく、罪も問いづらいことだ。
警視庁は70歳以上を検査対象として検討しているそうだが、70歳で実際に運転する人は少ないので、65歳程度に引き下げた方がいいのではないだろうか?

認知症が原因で免許を取り消されたのは2002年の道交法改正以来たったの192名しかいないそうだ。30万人の母数を考えると本当に怖い...

2006年10月06日

二輪車駐車場

道交法が改正され駐車違反の取り締まりが強化されたというのに、二輪車の駐車場の整備はいっこうに追いつかない。
渋谷や六本木など、都内の繁華街では若干数の駐車場が整備されたが“焼け石に水”状態だ。六本木では月極の二輪車駐車場は3ヶ月以上待ちが当たり前のようになっている。さらに、二輪車駐車場の値段は公共駐車場で月8千円、民間では1万円と二輪車であることを考えると高額だ。

都内の多くの二輪車は通勤に使われている様だが、取り締まる側と、取り締まられる側のイタチごっこの繰り返しとなっている。

取り締まりが実施された場所からは次の日には前日にあった何十台ものバイクが消え、少し離れた場所にそのほとんどが移動している。住宅街や取り締まりの対象外の私有地にバイクを駐車されてしまう取り締まりの弊害も見逃せない現象だ。

浦安や新浦安の駅周辺にも多くのバイクが駐車されているが、取り締まっているのを見たことがない...浦安市内はバイクを取り締まらない方針なんだろうか?

写真:六本木での駐車取り締まり
NEC_0223.JPG

2006年10月05日

バクテリア駆動モーター

バクテリアで駆動する微小モーター

産業技術総合研究所が、バクテリアで駆動する直径20マイクロメートルのモーターを開発したそうだ。
バクテリアが進む方向を一定に保つ仕組みを考えて、モーターの駆動に使うという画期的な発明だ。電気ではなくバクテリアで動くので、バクテリアの食料となるグルコースがあれば動き続ける。

まあ今のところ、超微少なナノテクを何に使うか、使えるかは不明だが、人間の体内で、体液をエネルギーに動き続けるモーターができたことは将来人工臓器などに応用ができるのかもしれない。

それにしても発明家はすごい!動いているバクテリアを見てモーターを動かそうなんて凡人には考えられないことだ。何時の時代も、あり得ないことが現実になる発明は非常に興味深い限りだ。

2006年10月04日

ネットショッピング

家電製品、食材、衣料、名刺などなど、今や何でもネットで買える時代になった。
保険やハウスクリーニングなどのサービスまでネットで注文できる。
便利になったが、買い物をするという行為を楽しむことはできなくなってきているように思う。何件ものお店を訪ね自分が欲しいものを手に入れる喜びは無くなってしまう。

また、値引きの交渉など、人と人のコミュニケーションも無くなる。

だまされることは少なくなったかもしれないが、本当にこれでいいのか?
商店は無くなってしまうのか?
時代の中の大きな流れなので仕方ないことかもしれないが、もう少し人間のコミュニケーションを大切に買い物ができるような機会が増えた方がいいようにも思う。

商店街の八百屋でキャベツを1つ買ったら、おまけにキュウリを1本くれたりとか、洋服屋でジーンズを買ったら、ベルトをおまけしてくれたりとか、そんな意外性がネットショッピングには無い。

物欲を満たすだけが買い物ではなく、これからの時代はプラスαが無いとネットショッピングも成り立たないようなそんな仕組みができたらいいのに。

新浦安に住んでいると、商店街まで遠いのでそんな世界を忘れてしまいがちだが、たまにはフラワー通りでも行って、買い物をしてみるのも悪くないかもしれない。

2006年09月13日

オーマイニュース

オーマイニュースとは、「市民みんなが記者だ」をコンセプトにする市民参加型インターネット新聞だ。編集長には、鳥越俊太郎さんが就任している。

8月下旬からベータテストが始まって話題となっているが、自分も早速“市民記者”として登録をしてみた。今までは、新浦安ナビの記事はあくまでも浦安市内のローカルなニュースでしかなかったが、オーマイニュースに掲載をすれば全国的なニュースとして扱われる。さらに、編集者の手が入るため、厳しいチェックを受けた後に公開される。

これからどんな発展をするかわからないが、オーマイニュースの様な取り組みは非常に興味深い。このように、インターネットの特性を生かしたサービスは、どんどん出てくるに違いない。

オーマイニュースの市民記者は、記事が採用されると数百円から数千円までの報酬がもらえるのも面白い。皆さんも市民記者になってみては?

2006年09月12日

9.11

あのニュースを見た翌日会社へ行ってメールをチェックすると、アメリカのデザイン会社から届いているはずのメールが来ていなかった。あわてて電話をすると、何回かけても話中だった。

あのビルの下には幹線となる回線が通っていたとのことで、電話がつながらないのはそのせいだと思った。
しばらくすると、アメリカの同僚から電話がかかってきた。「大変だ!ニュース見たか?」と電話の向こう側から興奮気味の声が聞こえた。
話を聞くとメールを送ってくれることになっていた会社は、あのビルの中に入っていたとのこと...一瞬言葉を失った。知らせてくれたお礼だけを言って電話を切った。お互いに仕事に重大な影響が出ていることは認識していたが、それ以上考えられなかった。

半年間のやりとりでできあがった成果を9月11日に受け取る予定だった。
顔を合わせたことは無いが、毎週電話で話した彼らは一瞬にして世を去った。

決して忘れることのできない、悲惨な出来事だ。
戦争、テロ、この世から最も無くなってもらいたい、無くしたいことだ。

あのとき、あわててNYの友人に電話をすると、元気そうな声が帰ってきたのが何よりも救いだった。

2006年09月11日

打ち上げ成功

情報収集衛星1基を載せた大型国産ロケット「H2A」の打ち上げが成功したそうだ。
日本の技術はやはりすごいぞ!っと、再認識するニュースだ。
ただ、日の丸仕事は経費がかかりすぎているように思う。
打ち上げ費用は衛星を除いて96億円かかるそうだが、民間にやらせたらどれくらいの金額になるんだろう?

衛星を打ち上げるには数百億円という巨額な税金が使われている。
当然、国民の利益になる使われ方をする衛星を優先させて飛ばして欲しい。

例えば、アメリカに頼り切っているGPS衛星なども、国産で数機上げれば日本など狭いエリアは全部カバーできるだろうし、精度も向上するだろう。(素人なので間違ってるかもしれないが)

また、災害時の通信手段として、全自治体に衛星経由での通信手段を確保するとか、本当に役に立つことに使って欲しいものだ。
飛行機を飛ばしたりして代用できるものは、その方が安いだろうし、数百億円が水の泡となるリスクがあることをよく考えてから何を打ち上げるべきかを決めた方がいいと思う。

2006年09月08日

モバイルSuica

待ちに待ったViewカード以外での決済が10月1日から始まるそうだ。
さらには10月21日からは、SF(電子マネー)サービスも開始されるとのこと。

ここまで来ると、もう携帯電話だけ持って歩けば財布はいらない位にして欲しい。
何枚ものクレジットカードや銀行のカードを持ち歩くのはとても面倒だ!
携帯電話なら、複数のクレジットカードなどを1つの携帯にまとめて入れることは、技術的に可能なはずだ。

そうなると、怖いのは携帯を紛失したり、壊したりしたときのことだ。
紛失したときは、カードを止めるなどの処置を迅速に行う以外は無いだろうが、壊れたときはどうなるのか?特にSIMカードまで水没したときなどは、確認に数日かかることも覚悟する必要があるのかもしれない。それとも、複数の携帯を持ち歩く???そんな面倒なことも考えたくは無いので、壊れない携帯が望まれるのかも...

いっそのこと、人体にICチップを埋め込むのが最もセキュリティ的には安全なのかもしれない。実際にペットにICチップを埋め込む実験が行われていると聞いたことがある。

それにしても、電気仕掛けの世の中はこのままで本当にいいんだろうか?

2006年09月04日

炎上するブログ

「なぜ起こる? 「炎上」の力学 (1/2)」
なる記事を読んだ。

確かに“炎上”という言葉を最近では一般的なニュースなどでも使われることがあるようだ。
ネット社会の興味深い現象でもある炎上だが、ブログを書いている本人としては、たまらない思いだろう。
「管理人の独り言」のアクセス数を調べたら、なんと8月だけで4万ページものアクセスがあった。あまり気にしていなかったが、ちゃんと考えて書かないと!

「管理人の独り言」も炎上してしまうかも...

そういえば、「愛おしい、切ない」とのタイトルでブログを書いた日は、コメントも多くいつもの数倍のアクセスがあった。

2006年08月29日

ニッポンの教育

「公立高に「キャリア・カウンセラー」来年度200校」という読売新聞の記事を読んでふと思った。

先生って実は不思議な職業なんだ、ほとんどの先生が物心ついてから“学校”という世界から出たことのない人ばかりだ。

大学を卒業してそのまま先生になる“人”が多い日本では、昔から“先生”の経験に関していろいろな問題が問いただされている。

学問を教えることだけを考えれば、それでも問題は無いだろうが、“民間”を知らない先生がキャリアを語ることはできないだろう。一昔前までは、親がしっかりと「進路指導」できたから、学校の進路指導は、次に進む学校に関してだけ指導すれば他に必要は無かった。が、今時はそうではなくなりつつあるんだろう。

いずれにせよ、日本の伝統的な教育は薄れ、アメリカ的方法で対応するしかない時代になった証拠の様に思える。
日本の教育ってこのままで大丈夫?ここまで来たら、アメリカのように社会経験が豊富な先生を気軽に雇える制度が必要なんじゃないのか?

これでいいのか?ニッポン!

でもまたこんな書くと、先生からお叱りのメールがたくさん来てしまうのか...

2006年08月25日

愛おしい、切ない

この歳になるとほとんど無縁な言葉、“愛おしい”とか、“切ない”とかだが、こんな単語がある日本語とはなんて美しい言葉なんだろう。
英語には、該当する単語はなく、複数の単語で補わなくてはその意味を伝えられない。

日本語は、感情を表現する単語が豊かなような気がする。
ただ、そんな単語を知らない若者が多いのは悲しいことだ。

もし、自分が中学生や高校生の頃、携帯電話や電子メールがあったら...きっと人生が変わっていたかもしれない。(ちょっと大げさだが)

恋する人へ思いを込めて手紙を書きいて密かにその封筒を渡すとか、一大決心で電話をかけたのに電話を取り次いでもらえなかったとか、そんな経験は今時の若者には無いんだろう。

社会が変わっているのだから仕方ないが、そんな経験をしていない今時の若者はコミュニケーション能力が昔と比べて劣っている様に思う。

日本語の美しい表現や人と人とのコミュニケーションをせめてもう少し体験してほしいと思う。

あ~、切ないとか、愛おしいと思えることをしてみたいと、切なくなってしまった...(笑

2006年07月25日

病んでいる若者

最近、ネットのオフ会などに参加して若者たちと交流する機会が何度かあったが、実に病んでいる若者が多いことにびっくりした。
自分が何をしたいのか、何になりたいのか、全く答えられない若者が多い。

高校を卒業し、大学を卒業してまでフリーターになるという若者が多いことは社会問題ともなっている。もちろん自分の目標をきちんと持っている若者も多いが、持っていない若者も多い。

子供の頃、将来何になりたいと、大人に聞かれるとちゃんと答えるのに、大人になると答えられない。これが今の日本の大きな問題ではないだろうか。

終身雇用制度も崩壊した今、大人になっても新たな進路を見いだせるような仕組みが必要なように思える。
自分もそうだったが、学生時代は漠然と卒業したら働かなくてはいけない程度にしか思っていかなかった。大学を卒業する際に真剣に自分が何になりたいかを考えて仕事を選ぶんだ。でも、よく考えてみると、自分がどんな職業に就きたいかということは、社会の仕組みとして各自が常に持っているようでなければいけない様に思える。

昨日、来月浦安にやってくるヤングアメリカンズの青年と話す機会があった。青年はヤングアメリカンズで音楽やダンスを勉強し、子供たちにそれを教えることを今楽しんでいる。きっと将来は音楽の道に進むのだろうと思ったが、聞いてみると獣医になるという。今まで音楽やダンスが楽しくてやってきたが、自分がやりたいことは別にあり、来年には獣医の学校に入る予定なんだそうだ。20歳を超えたこのアメリカの若者は自分の将来の計画をしっかりと持っていた。アメリカではこんな風に大学を卒業してからさらに別の仕事に就くために勉強できる仕組みが整っているが、日本では少ない気がする。

若者が○○になりたい!と思えるように、社会が変わらないと日本の将来は厳しいことになるように思う。

こんなことを考える俺はやはり彼らから見れば、“おじさん”なんだろうな...

2006年07月10日

ググる

ググる」と聞いて何のことだかわからない方が恥ずかしい時代になってしまったが、「google」という言葉がMerriam-Websterの辞書に正式に掲載されたそうだ。

日本でも「現代用語の基礎知識」や流行語大賞などをみるといわゆる「新語」は数多くある。
『現代用語の基礎知識2006』掲載キーワードなどをみてもわからない言葉がたくさんあるが、俺はすでに時代に取り残されているんだろうか?

それにしても日々新しい言葉が開発されるが、使われ続ける言葉は少ないように思う。

別の話だが、新聞などで無理して使われている流行語をみると、無理して使っている感じがして痛々しいと感じるのは俺だけだろうか?でも最近はそんな痛々しい言葉もよく目にするように思う。

う~ん、国語が大嫌いな俺には日本語は難しい...


2006年07月05日

北朝鮮

6発ものミサイルが発射された。

追い詰められた北朝鮮の状況がよくわかる行為だ。ただ、万が一、海に落ちずに他国に到達したり、海上の船舶に当たっていたりしたら、どうなっていたんだろう。

戦争という言葉を忘れつつある日本の社会では、今ひとつピンとこないが、彼らの常識では、これで日米に揺さぶりをかけたつもりなんだろう。

事態はますます深刻になり、国際社会から取り残された上、経済制裁などを受けることがわからない北朝鮮という国は可哀想な感じさえする。
ただ、ミサイルを発射してしまった事実は、国際社会できちんと責任をとらされるに違いない。

食料もお金もない国が、軍事に巨額の投資をするということは、完全に自殺行為であることに早く気がついてほしい。

2006年07月03日

ライブドアがリニューアル

livedoorは、リニューアルは、「CGM(Consumer Generated Media)系のコンテンツを中心としたポータルにするための変更」と説明しているそうだが...

何となくユーザーを無視したライブドアの独りよがりの方向転換の様に思うのは俺だけだろうか?
確かに半数のトラフィックはブログなのかもしれないが、それ以外はどうなんだろう?
ライブドアをmixi化したいという思惑が見えるように思う。

また、地域情報一つとっても、浦安市だけでも見ればわかるが貧弱すぎる。
カリスマを失った会社は、崩壊してしまうのだろうかと心配になってくる。

トップページを見る限り、「あ~あ、やっちまった!」って感じがする。

2006年06月28日

プレミアム生ビール

ビールが美味しい季節になった。
発泡酒よりビールが売れているというバブリーな新浦安だが、プレミアムビールも他の地域より売れているらしい。

管理人のお勧めは「熟撰」だ。
料理との相性もいい、出しゃばらず旨さが凝縮されている感じの味だ。

都内でも限定されたお店でしか飲むことのできないプレミアムビール「熟撰」だが、残念ながら、浦安市内では数件のお店でしか飲むことができない。

自宅で「熟撰」が飲めればいいのだが...自宅はやはりキリンのチルドビールか、樽生一番搾りのサーバーが美味い!

2006年06月16日

プログラムミス

コンピュータのプログラムだけでなく、今時の電化製品、自動車から飛行機まで、すべてのものにいわゆる“プログラム”が入っている。

プログラムは単純なものから、複雑なものまで多種多様にある。

それらのプログラムは、
「人間が全て作っている=ある程度のミスは必ずある」
ということは、プログラムを含む製品の製造に携わっている人には当たり前のこととしての認識がある。

ただし、ミスがあってはならないプログラムに関しては、通常は二重三重の安全処置がとられる。

あってはならないミス、エレベーターのプログラム、そんな殺人装置が放置されてきたことは、製造した会社の問題は当然だが、それを管理する保守会社や行政側にもある程度の責任があるように思うのは俺だけだろうか?

2006年06月15日

駐車違反取り締まり

今月から新しい制度が始まり、民間業者による駐車違反の取り締まりが話題になっている。
浦安市内でも主要道路を中心に民間による取り締まりがはじまっているが、都内とはずいぶん取り締まり内容が違う!

浦安市内では未だに二輪車が取り締まられているのを見たことがない。(あるかもしれないが)
昨日も新浦安駅周辺に行ったとき、数え切れないほどの二輪車が歩道上に止まっていた。
都内では容赦なく取り締まられる二輪車も浦安では取り締まられないのかも...

これはひょっとして二輪車を受け入れる駐車場が皆無の市内の事情を察しての温情処置なんだろうか。

都内では公共駐車場を中心に二輪車を止められるところが多くなってきた。絶対数は足りないものの探せば何とか探せる程度になっている地域も少なくはない。
二輪車まで厳しく取り締まるのは、個人的にはどうかと思うが、まあ法律なので仕方ないところだろう。

それにしても二輪車の取り締まりはどうなるのか?

続きを読む "駐車違反取り締まり" »

2006年06月13日

情報漏洩

今日もDIONの情報漏洩が発表されたが、実はこんなことは毎日どこかで起きていること。
これからの日本は個人情報をきちんと管理できないと企業が成り立たなくなる事態も起きるほどのことになってしまうかもしれない。

と言いつつも、小さな企業では、情報漏洩、個人情報の売買が水面下で日常茶飯事として未だに行われている。

事実俺の所には、毎日不思議な電話やメールが多く来る。

まずは政府が個人情報保護の大切さを国民一人一人に啓蒙しないと、これ以上の状況にはならないんだろう。

2006年06月07日

エレベーターの恐怖

今週は自分のマンションに付いているエレベーターのメーカーを思わず確認してしまった人も多いのではないだろうか?

小さな箱がものすごいスピードで人が乗って上下に動くエレベーターは、絶対に誤動作は許されない。地震が起きても、雷が落ちても、停電になっても二重三重の安全装置が働き、乗員の安全が守られるようになっている。さらには法廷定期点検も義務づけられ、定期的に保守点検が行われている。

そんな安全な乗り物であるエレベーターが死亡事故を起こした。
製造会社、保守会社、行政は、この原因究明を徹底的に行い、二度と同じような事故が起こらないよう対策を行って欲しい。

事故も恐怖だが、密室となるエレベーターでは事件も多い。
最近のエレベーターは、防犯カメラが設置されている上、非常ボタンも数カ所に付いているものが多いが、それでも密室の事件は起きているのが現状だ。

普段何気なく使っているエレベーターだが、今回のような事故が起きると考えることがたくさんあるように思える。

2006年06月06日

ロハス

Lifestyles Of Health And Sustainabilityとのことだが、要するに健康や環境問題に関心の高い人々のライフスタイルのことをそう呼んでいる。

いつの間にこんな言葉が日本ではびこりはじめたのか?気が付いたときにはごく当たり前のように使われていた。

日本ほど健康に悪い国はないらしい。
特に環境ホルモンによる影響が大きく、日本人の精子の数は欧米と比べて3割も少ないとの報告があるとの新聞記事もあった。
さらに、欧米では許可されていない食品添加物や薬品なども、食品や化粧品などに多く使われている例が多いそうだ。

普通の生活をしていて“害”のあるものが多すぎるのが日本の実情で、ロハスとはかけ離れているように思う...

2006年05月31日

「おしゃぶり」で障害

おしゃぶりが原因で子供の噛み合わせが悪くなったと訴えた親がいる。

おしゃぶり吸わせすぎた親が悪いんじゃないのか!?
噛み合わせが悪くなるほど放置した親が悪い!

日本でもPL法ができたため、企業は責任逃れのために説明書にたくさんの注意書きを入れるが、これも日本の文化になじまない制度だと思っていた。
が!
日本がどんどん米国の様な社会になってきてしまっている。

そんなことでいいのか!

2006年05月01日

公益通報者保護制度

国民の生命・身体・財産などを守るため、事業者内部での犯罪や法令違反行為を公益のために通報した労働者が、解雇などの不利益な取り扱いを受けないよう保護するとともに、通報を受けた事業者や行政などが行う措置などを定めた公益通報者保護法が施行されたそうだ。

公益通報者保護制度ウェブサイト:http://www5.cao.go.jp/seikatsu/koueki/
を見ると、何だか難しいことばかり書いてあり、さっぱりわからない...簡単に考えれば、悪いことをしていることを密告すれば、保護してくれるってことなんだろう。
まあ、わからないときは相談に行けばいいのだろうが、施行されたばかりの法律の相談に行って、どれくらい相談にのってくれるのだろう?

ちなみに、浦安市役所の総務課で通報や相談の受付をしてくれるそうだ。

2006年04月27日

試行対象範囲拡大

二輪ETCモニター事務局から案内が来た。
記憶によると2度目の対象範囲の拡大だ。

1回目は東名厚木まで行ける様になり、今回の拡大でほぼ首都圏全域に行けるようになった。

モニターとしてETCを利用しているので、多くのアンケートを出してますが、アンケート結果はどのように使われているんでしょう?少しくらいは参加者に公開してもいいように思います。
さらに、未だ不透明な完全実施の時期、いつになったら一般で二輪ETCが使えるようになるのか?

お役所がOKを出す→メーカーが二輪用新製品を開発→テスト→二輪メーカーが装備するためのアダプタなどを開発→一般で使用、となるのでしょうが、まだまだ道のりは長そうです。

せめて首都高だけでも二輪料金とか作りませんかね?きっとバイク人口を増やすことにもなると思うのですが...

2006年04月26日

デジタル?アナログ?

“音”を考えると、人間が理解できるのは「アナログ」だけ、「デジタル」は理解できない。
ただ、そのアナログの音を機械で加工する場合は、「デジタル」の方が加工しやすく効率もいい。

では、オーディオ機器は、アナログとデジタルとどっちがいい?

デジタルの代表は、CD、MD、DVDなどの代表されるディスク。
アナログは、レコード盤やカセットテープだ。

最近では、アンプもデジタル化され、一昔前には考えられないほど効率が良くなってきている。
ただ、デジタル化がどんなに進んでも、音の出口と入り口は相手が人間である限りアナログだ。

つまり、どんなにデジタル化が進んでも、アナログ技術は絶対に無くなることは無い。

アナログの音は測定器で測れない感覚的な部分が非常に大きな音を決めるファクターとなっている。
人間の感覚に頼っている音響機器の“音”づくりは、やはり職人技が必要なんだそうだが、団塊の世代によって、この職人芸が失われることが懸念されているそうだが、この職人技を受け継ぐことはできないんだろうか?

CDが発売されて以来、アナログが注目されることはほとんど無くなり、いわゆるオーディオメーカーも次々になくなってしまったが、アナログに再び注目しなくてはいけないときなのかもしれない。

2006年04月25日

年齢制限

老人が運転する車を見ると、少し離れて走るようにしています。
高齢者の感覚は若者に比べれば確実に劣っています。
難しい問題ですが、どこまで衰えたら運転を禁止するべきか、真剣に考えた方がいいように思います。
今の法律では、基本的に適性検査が通れば100歳の方でも運転できる...

これは運転に限ったことではない。例えば、「○歳になったら外科手術はできない」なる規則もないわけで、何歳になったときに自分で衰えに気が付くか?という各自にモラルに任されています。

これから高齢者がどんどん増えると、こんな問題が増えるように思えるのは俺だけだろうか?

たまに、えっ!そんな人が運転してるの?と怖くなることがあります。
スピードを出さなければ安全とか、経験があるから大丈夫とかそんな問題ではないように思えます。

まあ、高齢者が自ら自覚して様々な免許を返せる様に車がないときのインフラ整備なども必要となるのでしょう。

己を知ることは何歳になっても難しいのか!?

2006年04月20日

二輪車駐車場問題

6月から駐車違反取り締まりの民間委託もはじまるとのブログを書いたばかりだが、ふと考えてみれば二輪車も当然取り締まり対象である。

都内では「二輪車可」という駐車場も増えつつあるが、浦安市内では皆無だ。
(ひょっとしてあるのかもしれないが全く知らない)
今までもグレーゾーンだった二輪車の駐車違反は、都心ではもはやグレーではなく、確実に違反とされるケースが目立ってきた。

新浦安駅周辺の駐車場は二輪を止められるのだろうか?

50ccまでのバイクは駐輪場に止められるのだが、大きなバイクはそうも行かない。何か対策はあるのだろうか?

2006年04月17日

どう変わる?駐車違反取り締まり

今年の6月から駐車違反の取り締まりが民間へ委託される。
道交法の改正により民間業者が駐車違反を取り締まれるようになるばかりか、取り締まり方法そのものも変わるそうだ。

今まではチョークで時間を書いて、一定時間運転者がいないことを確認した上での取り締まりだった。が!6月以降は放置が確認できた時点で取り締まりになる。今までのようにスピーカーで運転者の呼び出しなどすることなく、即刻取り締まりになるらしい...

つまり、車を離れたら瞬時に駐車違反で取り締まられる可能性があるのだ。
さらに、新制度では反則金を支払わないと、次の車検が通らない「車検拒否制度」もはじまる。

銀座など繁華街では、この新しい取り締まりに対応するため、「貨物車」専用のパーキングメーターを設けるなどの対応取られている。

果たして浦安市ではどうなるのか?

東西線浦安駅周辺やJR新浦安駅周辺、さらに、ヨーカドー周辺など、違法駐車が後を絶たない地域がどう変わるのか?

→千葉県警の説明

2006年03月16日

乙部綾子さん

ライブドア広報の乙部綾子さんが今週辞表を出すらしい。
一連の事件で疲れてしまったのか?

事件後更新をしていなかったブログも再開し、頑張っているようだったのに...

テレビなどにも積極的に出演し、なかなかおもしろいキャラだったが、今後何をするのか?
USENたフジテレビ保有のライブドア株を買うとの報道があった日に、隠れてしまいそうなニュースだったが、乙部さんの記事の方が興味深かった。

2006年03月14日

第2東京タワー

当初、秋葉原に作る話があったが、その後話が二転三転し、首都圏の様々な自治体の戦いの結果、墨田区にできることがほぼ確実になったそうだ。

高さ600メートルの世界一背の高い電波塔は2010年に完成の予定だそうだ。

昭和33年に建設された現在の東京タワーは、とても美しく長いこと東京のシンボルとなっていたが、第2東京タワーができた後は、どうなるんだろう?
できる限り長い間、主役の座を奪われても残しておいて欲しいものだ。

第2東京タワーができると、通信の世界も大きく進化し、様々なサービスが予定されている様だが、これも企画倒れに終わらずに、便利なサービスを充実させて欲しい。

2006年03月13日

SED(表面電界ディスプレー)

キヤノンと東芝が共同で開発を進めていた新しいディスプレイだが、先週発売の延期が発表された。
SEDは、とても美しい画面なので大きく期待していたので残念なことだ。

液晶やプラズマの低価格化に対応するための発売延期と言うことだが、どうなるのか先行きが心配だ。

今現在大型ディスプレイは、液晶かプラズマの2種類が主流であるが、まだまだ美しさや鮮明さ、反応の早さなどでは、ブラウン管のディスプレイにはかなわない。ただ、ブラウン管のテレビが無くなろうとしている今、多少高くてもSEDが出ればそれなりの需要はあったように思える。

まあ、すでに巨額の開発投資を行っているにもかかわらず、1年も発売を延期すると言うことは、それなりの勝算があるということだろうし、SEDが液晶やプラズマと同じ価格で出て来るのであれば仕方の無いことかもしれない。それにしても本当にSEDが出たら、今の液晶やプラズマはどうなってしまうのか?

恐るべし日本の技術力を、世界に知らしめるためにも、キヤノンには頑張ってもらいたい。

SEDについては、以下URLに詳細説明があります。
http://web.canon.jp/technology/display/

2006年03月01日

個人情報保護法

日本中がこの“個人情報保護法”に踊らされていたが、最近やっと落ち着いてきた様に感じる。

ただし、一部では、この法律の解釈が異なり不便きわまりないことがたくさん起きている。ただし、昨日の省庁連絡会議により、同意なしで提供の事例が公表されたこともあり、これでやっと収拾の方向へ向かうのではないだろうか?

そもそもそんなわかりにくい法律を施行する前に、事例を考えて公表しておけば良かったんじゃないのか?

2006年02月23日

おでん

ずいぶん昔からあるこの秋葉原の「おでん缶」に新しい味が登場したそうだ。
oden.jpg

銚子市の特産物が詰まった「銚子風おでん」の缶詰だそうだ。

それにしても、このおでん缶は、なぜ秋葉原にしか売っていないんだろう?
他の場所で見かけたことはない...

最近は秋葉原も“萌え”系ばかりで怖くて近寄れないし、何かのついでがあったら是非試してみよう。

牛すじとつみれのおでん缶は、なかなか美味しかったので、銚子風も期待できる!?

2006年02月20日

電気用品安全法(PSE法)の5年の猶予期間が終了!

4月1日からPSEマークのない電気製品は販売できなくなります。

と聞いても何のことやら?と思う人がほとんどでは無いだろうか?

詳しくは、経済産業省の「経過措置の 終了に伴う電気用品の取扱いに関して」なるページを読んでいただければと思います。

まあ、簡単に言えば、古い電気機器は販売できなくなるって法律です。実際には、中古の電気機器が売れなくなるのです。
まあ、仕方ないとも思いますが、中古のオーディオ機器を売っていたお店などは、商売自体が成り立たなくなってしまうので、可哀想です。オーディオネタでおもしろかったのは、有名なアキュフェーズでは、中古の機器を販売する際に、実費にてPSEマークを取得してくれるそうです!
なるほど、老舗のオーディオメーカーだけのことはある!
こんな問題も中古機器が高値で販売されている特殊なマーケットであることの象徴のようですが...

2006年02月15日

初体験、二輪車ETC

二輪ETCモニターに応募して数ヶ月、待ちに待ったETCの取り付けが終わった!

通勤時に使ってみようとエンジンをかけると、ETCが全く動かない!ランプも全部消えたまま...すぐに事務局に連絡すると、「取り付けた店に持って行ってください」と簡単に言われた。
まだ一度も使っていないのに!

次の日の朝エンジンをかけると、なんとETCが動いている!試しにカードを入れると、ちゃんと読み取って使用可能ランプがついた!前日との違いは前日は気温がほぼ零度だったくらいだ...ひょっとして寒いと動作しないのか?

まあ、使えれば問題はないので、いざ出勤。

浦安のインター前で、「二輪車ETCモニター」とかかれた巨大なかっこわるい黄色い腕章をはめた。
モニター期間中は、浦安インターは係員のいる「一般/ETC」のレーンを通行しなければならない。

いよいよ料金所通過だ。最初なので教科書通り20キロ以下の速度で料金所を通過しようとすると、料金所のおじさんが手を出して制止しようとする!
バカヤロー!危ないぞ!腕折れるぞ!、このかっこわるい「二輪車ETCモニター」の腕章が目に入らないのか!と思うと、気がついたようで、おじさんは笑顔になって通過させてくれた。
が、おじさんの挙動を気にしていたため、通過時に何がどうなるのか全く確認できないまま、二輪車ETC初体験は終わってしまった。

↓巨大なアンテナ、この他にもカードを入れる巨大な車載器が必要なんです。
etc.jpg


2006年02月13日

メールの返事は早く!?

「女性は「返信メールが早いと脈アリと思う」~ボーダフォンの調査」との記事を読んだ。

なるほど、「夜寝る前のおやすみメールは嬉しい」とあるが、こんなメールの使い道があることは、“おじさん”には想像もできなかった。でも、そんなメールが来たらきっと幸せな夢が見られるに違いない...

ライブドアの捜査でも大量の電子メールデータが押収されたが、ビジネスの世界でも電子メールでのやりとりが、電話やFAXに変わって一般的なコミュニケーションの手法となってきた。
まだまだ試行錯誤の部分はたくさんあるが、これからはもっと異なった形での電子メールでのコミュニケーションが増えるのだろう。現在問題となるメールの改ざんや盗聴などに関しては、技術的にはそれを防ぐ暗号化や認証の技術が確立しているので、ビジネスメールではそんな強固なセキュリティをもった電子メールシステムが標準となるんだろう。

調査内容の詳細は、LOVE定額のサイト上で公開lされているのでよく研究してみよう!

2006年02月10日

α-7 DIGITAL

コニカミノルタ製品の多くが店頭から消えるとの記事を読んだ。
α-7 DIGITALが出たとき、思わず購入しそうになったが、高かったので買えなかった。
が、コニカミノルタがカメラ事業から撤退することになり、今、手の届く値段まで下がってきた。

デジカメの事業はソニーが引き継ぐことになっているので、α-7 DIGITALを買ってもサポートで困ることは無いだろう。ただ、バグが見つかった場合とかはどうなるんだろう??

唯一のレンズに依存しない一眼レフの手ブレ防止カメラ、買うべきか、買わざるべきか???
今ならオークションで買えば激安!

う~ん...悩んでしまう。

2006年02月09日

さようならTechnics

松下電器産業株式会社がTechnicsブランドの販売を終了したそうだ。

AIWA、AKAI、中道、山水、ローディ、テクニクス、ダイアトーン、DENON、ONKYO、マランツ、パイオニア、LUX、などなど、数え切れないほどのオーディオメーカー&ブランドがあったが、今となっては単品コンポを作っているのはDENON、マランツ、ソニー、LUX、TEACなど、ごく一部のメーカーだけになってしまった。

製品群も完全に二極化が進み、いわゆるオーディオは高級品以外はほとんど無くなってしまった。

全盛期は、松竹梅全てそろっていて、お金をかけずに楽しめたのに...
スピーカーだって、今時は小さなものしか売っていない。
まあ、そこそこの音だが、やはりでかいものにかなうわけもなく残念な現状だ。

ただ、そんな中、オーディオが売れているらしい!
有楽町のビックカメラでも、大きな売り場があり昨年は拡張して売り場面積が大きくなった。
新浦安でも、ケーズデンキが開業当初無かったオーディオコーナーを作った。

復活の兆しがあるものの、全体的には衰退していくオーディオ業界はどうなっていくんだろう?

中学時代に初めてさわったSL-1200が、未だにMark5となって売られている。
やはり、いいものは廃れない、誰もが驚いたダイレクトドライブ、こいつだけはDJ製品としてテクニクスブランドが無くなっても残るようでちょっと安心した。

2006年02月07日

インターネットしてますか?

こんなことを言っているのをよく耳にするが、インターネットするってどういう意味なんだ?

インターネットに接続してメールを見ること?
インターネットに接続してホームページを閲覧すること?
インターネットに接続してネットラジオを聴くこと?
どんな風にでも理解できる...

「反対にインターネットはしません。」と言われると、この人はパソコン使わないんだなって思います。

でも、今時はインターネットが無くなったら何もできなくなるし、事実上インターネットの恩恵を受けていない人はいないだろうに、このインターネットの概念が理解できない人があまりにも多すぎるように思える。

意外にもこんなことを言うのは、年寄りよりも20代や30代が多い!
それよりも若い世代は、子供の頃からインターネットを使う機会があったから理解できない人がいないんだろう。さらに、年寄りはインターネット自体を理解しようとしないため、言葉にも出さないのかもしれない。

2006年02月01日

変身ベルト

オリジナルのイメージをそのままに迫力の変身音と回転発光をリアルに再現
「コンプリートセレクション 仮面ライダー新1号 変身ベルト」
2006年3月下旬 3万円(税別)で発売

すごいプレスリリースを発見!
うわ~!3万円もするの?
子供ではなく、完全に大人をターゲットにしたおもちゃだ。
「85~110cm対応」ってのも笑える。

商品の箱も高級感があり、もったいなくてすれられない感じだ。
それにしても、これ買ってオヤジは何をするんだろう...

2006年01月26日

燃料電池バイク

久しぶりに目を引くものを見つけた。燃料電池バイクだ。

燃料の水素をどうするかは別として、1回の燃料補給で160キロ走れるなら、かなり実用性は高い。
このところ自動車はハイブリッド車が売れ、環境を考える人が多くなったが、バイクは昔から全く変わっていない。
バイクにおいては環境面以外も大きな進化が無く、ブレーキがドラムからディスクに代わり、安全面からABSが装着されたのが、近年最も大きな進歩ではないだろうか。

何かと価格競争に走りがちなバイク市場も、安全装備や環境面の充実が商品価値に結びつく時代に変化しつつあるのかもしれない。

2006年01月24日

おかしくないか?ライブドア報道

一連の今回の報道や検察の動きを見ていて思うのは、何だか仕込まれたシナリオ通りに動いている気がする。
そもそも、ライブドアは大手監査法人の「監査証明」に基づき上場しているわけだし、なぜ誰もその監査法人について問題にしていないのか?これは最も大きな問題ではないのか?
ホリエモンのことを養護するわけではないが、一連の事件はホリエモン一人が動いてできることでもない。今までの日本の歴史をみても、こんなとき必ず自殺者という犠牲者がでるが、それだけのことを成し遂げた人間は簡単には自殺しないでしょ?何か大きな力が働いている様な気がする...
逮捕=犯罪者ではないのだから、報道ももう少し配慮をしたらどうなんだろう。何だか報道が犯罪者を確定している様な気がする。

この事件は、まだまだ先は見えないが、ホリエモンはもう一度この腐った日本の構造を壊すために動いて欲しいように思う。

2006年01月20日

銀塩カメラ

コニカミノルタがカメラ事業、フォト事業から撤退するそうだ、そしてソニーが「α」を継承することとなる。
先日もあのニコンが一部を除き、銀塩カメラからの撤退を発表したばかりだ。

カメラ業界から銀塩フィルムが消え、デジタルカメラに淘汰されようとしている。
今のようなデジタルカメラが開発されたのは、25年前くらいだろうか、当時デジタルスチルカメラなどと呼ばれ、オリンピックの報道など、報道現場での速報性確保のために使われていた。

老舗のカメラメーカが相次いで銀塩カメラから撤退するが、この後どれくらい銀塩カメラは生き残れるのだろう。世界最高水準の日本のカメラ業界も、大きな時代の流れに逆らわずに、デジタル化がどんどん進み、一般的だった銀塩カメラが消えていく日も近いのかもしれない。
銀塩カメラの最後の製品はASPカメラだったのか...

2006年01月18日

ライブドア問題

まあ、起きてしまったことは仕方ない。
これから会社としてどう対応できるかで、ライブドアの将来も決まるんだろう。

アメリカで粉飾決済が“流行った”ころ、その対応でそれぞれの会社の将来が左右されなくなった会社も多かった。
きちんとした対応ができれば一時的な株価の下落はあっても、会社がなくなったり長期的に極端に株価が値下がりするようなこともないじゃないか?甘いかな...

それにしても、日本の「出る釘は打たれる」社会なんだな。その構造が変わらないと、日本はなくなってしまうかもしれない。

ETCカード

昨年12月にETCカードの前払いサービスが終了し、新たなサービスがいろいろはじまったが、案内もなくよくわからない!自らHP等で調べればわかるのだが、首都高、旧道路公団系で別々のサービスをしているので、面倒な上わかりにくい!

調べてみると
ETCマイレージサービス
曜日別時間帯別割引
お得意様割引
などなど、この他にも割引サービスがあるようだ...

登録をしないと使えないサービスや登録なくても使えるサービスなど、サービスの形態も様々だ。
さらに、登録しようとすると、車載器の番号が必要だったり、登録も面倒だ!

せっかくETCで渋滞も減り便利になったのに、事務手続きが面倒なのはいただけない。
そういえば、バイクのETCモニターもず~っと待っているのにまだ車載器の案内が来ない...
時間がかかるなら、いつ頃になるとか、もう少し待ってくれとか、案内はできないんだろうか?

ま、お役所仕事の典型なので、待つしかないんだろう...

2006年01月05日

あり得ない!

「6秒で決まる第一印象 できる男は見た目も磨く」(読売新聞)なる記事があった。

男が爪を磨くなんてあり得ない!って思う俺は、じじいなんだろうか?
清潔身だしなみは社会人として当然のことだろうが、何もそんなことまでしなくてもいいのでは?

ただ、この記事を読んで気になったのは、たった6秒で第一印象が決まるということだ。
挨拶をして、席に着いた瞬間すでに第一印象が決まっているというのは驚き。

確かに最初の印象はビジネスでもプライベートでも大切なので、最初の6秒を特に注意したい。

2005年12月29日

水道水おいしくします

「水道水おいしくします 県水道局」(朝日新聞)という記事があった。

確かに水道の水はまずい!
江戸川区などと比べると美味しい様にも思えるが...ただ今時は飲み水は最低限浄水器くらいは通して飲んでいるのではないだろうか。

子供の頃は水道水も美味しかったように思うが、いつからまずくなったんだろう。

2005年12月22日

レインボーブリッジ通行止

寒さに負け、たまには車で出勤しようと思いって首都高に入ると、「事故、レインボーブリッジ通行止」なるサインが!!

が~ん!箱崎経由か?降りて銀座を抜けるか?品川をまわるか?一般道でお台場経由か?などなど、様々なルートが浮かんだ。
おかげで普段30分程度の道のりがおよそ倍かかった。まあ、余裕を見て家を出たので遅刻もせず会社にはたどり着いたが、“橋”の重要さを思い知った朝だった。

浦安市内は橋がないと完全に陸の孤島となってしまう、今世間では建物の耐震性が問題となっているが、橋や護岸の耐震性はどうなんだろう???
さらには、電気やガス、水道などの耐震性は?

syutoexp.gif

2005年12月15日

NHKが受信料不払い対策、来年度から簡裁通じ督促

新聞記事をみて公共放送とは?とふと疑問に思った。

真の公共であれば受信料=税金なわけで、税金として集めればいい。
不払いの理由は複雑だが、NHK開設以来その意義を見直してこなかったことにが大きな理由の一つではないかと思う。

構造改革が進んでいるが、NHKの存在そのものも見直してのいい時期にあるのではないだろうか?
NHK株式会社ができることが、最も早い?解決方法の様にも思える。

公共放送としての意義は、民放にその役割を担わせることで実現できるように思える。
費用も、「民間に委託<NHK存続」となるように思える。