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受験勉強 VS 履修不足

世間を騒がすだ問題となっている全国各地の高校での履修不足問題だが、根底にあるのは学校での勉強と受験勉強の求めているものが異なることが最も大きな問題だ。

さらに、学校の認識不足がこの様な悲劇を招いている様に思う。

中学までは義務教育=お仕着せ教育でかまわないが、高校は任意の教育なので生徒たちに自ら履修科目を選ばせるいわゆる「単位制」で学校を運営すればいいのではないだろうか?
文科省の定めた履修内容を生徒に説明し、その内容に従って進級するための履修科目と単位数を説明する。さらに、卒業までの必要履修科目や単位数を説明して生徒自らが自主的に履修科目を管理するようにするべきなんだろう。

事実、俺の通っていた高校は、上記のような方法で何も問題を生じることはなかった。
当然、単位不足で進級できない生徒や、卒業できない生徒もいたが、それは生徒自らの勉強の結果なので、それを理由に学校を辞めたりするする生徒も少なかった。

問題があったとすれば、人気のない教師が淘汰され、消えていくことくらいだろう。
だが、それは当然のことであり、人気のない教師が教師を続けていくことが間違っているんだから仕方のないことだ。

今回の問題を見て思うのは、やはり受験環境の整っていない、予備校などが少ない地域で起きている問題の様に思える。根本的な問題を解決し、生徒たちが自ら履修科目を選ぶような制度を徹底することが解決方法ではないだろうか?

コメント

すごい情報量ですね!?
ジャンプして遊びに来ました!

先日の飲み会も新鮮な発見・感動がありました!
私は目黒-新宿界隈のエリアが
多いものですからもっと浦安を好きに、いっぱい楽しむために
情報満載のHPやブログを参考にさせていただきますね!(^^)v

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