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病んでいる若者

最近、ネットのオフ会などに参加して若者たちと交流する機会が何度かあったが、実に病んでいる若者が多いことにびっくりした。
自分が何をしたいのか、何になりたいのか、全く答えられない若者が多い。

高校を卒業し、大学を卒業してまでフリーターになるという若者が多いことは社会問題ともなっている。もちろん自分の目標をきちんと持っている若者も多いが、持っていない若者も多い。

子供の頃、将来何になりたいと、大人に聞かれるとちゃんと答えるのに、大人になると答えられない。これが今の日本の大きな問題ではないだろうか。

終身雇用制度も崩壊した今、大人になっても新たな進路を見いだせるような仕組みが必要なように思える。
自分もそうだったが、学生時代は漠然と卒業したら働かなくてはいけない程度にしか思っていかなかった。大学を卒業する際に真剣に自分が何になりたいかを考えて仕事を選ぶんだ。でも、よく考えてみると、自分がどんな職業に就きたいかということは、社会の仕組みとして各自が常に持っているようでなければいけない様に思える。

昨日、来月浦安にやってくるヤングアメリカンズの青年と話す機会があった。青年はヤングアメリカンズで音楽やダンスを勉強し、子供たちにそれを教えることを今楽しんでいる。きっと将来は音楽の道に進むのだろうと思ったが、聞いてみると獣医になるという。今まで音楽やダンスが楽しくてやってきたが、自分がやりたいことは別にあり、来年には獣医の学校に入る予定なんだそうだ。20歳を超えたこのアメリカの若者は自分の将来の計画をしっかりと持っていた。アメリカではこんな風に大学を卒業してからさらに別の仕事に就くために勉強できる仕組みが整っているが、日本では少ない気がする。

若者が○○になりたい!と思えるように、社会が変わらないと日本の将来は厳しいことになるように思う。

こんなことを考える俺はやはり彼らから見れば、“おじさん”なんだろうな...

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コメント

管理人さんのおっしゃりたい事、実に今体感しています。
我が家の息子も大学1年。何になりたい!何をやりたい!という事もなく何となく学部を見つけて進学。
息子は中学受験で早期から進学体制を親が整えてしまい、目標は大学進学で付属校受験。
ここがそもそも間違いだったような気がします。
現代、早期教育、高学歴路線まっしぐらの環境づくり。
将来の夢や目標は「大学進学」にしてしまっている子供たちが多いのか・・・。
大学行くために勉強して大学卒業したら目標達成。
その先は何も考えずに10年間きていたのかもしれません。
大学4年間で彼が見つける夢があることを親として願ってやみません。

おっさんの言うの分かるな~

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