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備えあれば憂い無し

全日空のボンバルディアDHC8―400型機胴体着陸は見れは見るほど怖くなる事故だ。幸いにもけが人などが出なくて何よりだったが、これも日頃の操縦訓練のたまものなんだろう。

機長は車輪が出ない場合の着陸訓練は受けるのだろうが、緊急時にその訓練が生かせるかは実際にその事態に遭遇しないと誰にもわからないだろう。ただ、今回の事故を見ていて思うのは、ちゃんと訓練していたからあんな風にきれいに着陸出来たんだろうということだ。

偉いぞ機長!人の命を預かる職業としては当たり前かもしれないが、その当たり前のことが当たり前でない今、今回の操縦は賞賛するに値するだろう。

こんな風に日頃から万が一のために備えていることは、精神的にも安心できるし、本当に起きてしまったときに対応方法がかなり変わる。

昨年の首都圏大停電の時には、我が家のパソコンが無停電電源装置を導入していたため、壊れたりすることがなかった。これも備えの一つだ。
地震や災害に備えて、食料や飲料水を常備しておくことも備えだろう。
こんな風に何が起きるか予想の付かない現代では、先のことを考えて備えている人たちだけが、生き残れる時代なのかもしれない。

そう、3日分の食料と飲料水を用意しておくだけで、万が一の時自分を守ることが出来るかもしれません。大規模な災害時には行政による救助活動はとても限定的になることは十分に考えられます。

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