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さようならTechnics

松下電器産業株式会社がTechnicsブランドの販売を終了したそうだ。

AIWA、AKAI、中道、山水、ローディ、テクニクス、ダイアトーン、DENON、ONKYO、マランツ、パイオニア、LUX、などなど、数え切れないほどのオーディオメーカー&ブランドがあったが、今となっては単品コンポを作っているのはDENON、マランツ、ソニー、LUX、TEACなど、ごく一部のメーカーだけになってしまった。

製品群も完全に二極化が進み、いわゆるオーディオは高級品以外はほとんど無くなってしまった。

全盛期は、松竹梅全てそろっていて、お金をかけずに楽しめたのに...
スピーカーだって、今時は小さなものしか売っていない。
まあ、そこそこの音だが、やはりでかいものにかなうわけもなく残念な現状だ。

ただ、そんな中、オーディオが売れているらしい!
有楽町のビックカメラでも、大きな売り場があり昨年は拡張して売り場面積が大きくなった。
新浦安でも、ケーズデンキが開業当初無かったオーディオコーナーを作った。

復活の兆しがあるものの、全体的には衰退していくオーディオ業界はどうなっていくんだろう?

中学時代に初めてさわったSL-1200が、未だにMark5となって売られている。
やはり、いいものは廃れない、誰もが驚いたダイレクトドライブ、こいつだけはDJ製品としてテクニクスブランドが無くなっても残るようでちょっと安心した。

コメント

同じの持ってた!!

こんにちは、管理人様
またひとつ名前がなくなるのですね。知りませんでした。自分もオーディオ・音楽を趣味に持ち、こういう話は、さびしく思います。ちょうど、テクニクスブランドを立ち上げるに貢献された??もとテクニクスの石井伸一郎氏と明日会うことになってます。残念に思うことでしょう。私は、JBLの43XX世代の人間ですが、嗜好は古めのビンテージと言われてしまう古代オーディオになります。JBLではD130が好きですね。お近くですし、オーディオ談でも、してみませんか?

>MASAさん

私も4344使ってます。
機会があれば是非。
http://www.shinurayasu-navi.com/blog/2006/01/post_24.html

管理人様
ご返事ありがとうございます。デザイナーの方から、管理人様の事をお伺いし、コンタクトを前に取らせていただいた者です。
さて、書き方が悪くて勘違いになってしまってスイマセン。今は43XXは持っておりません。まだ機器を買えない昔に、いい音としてお店でよく聴いたのが4343でした。憧れでしたね。結構購入したのは、4311です。ずいぶん小さくなってしまいました。先週、4312をお使いの方の所へ、マッキンを持って行きました。マッキンもさすが銘機でいい音で纏まりました。真空管です。管理人様もマッキン+JBLとてもいい感じを察します。では、また

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