オーディオプログラムタイマー TT-200

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32年間使い続けたプログラムタイマー「SONY PROGRAM TIMER PT-60」が先日壊れた。
http://www.shinurayasu-navi.com/eblog/2011/12/1979.html

とりあえず目覚まし時計代わりのタイマーが無いと困るので、2千円ほどのコンセント直付けのタイマーで代用していたが、小さなタイマーは時間も近くまで行かないと確認できないし、暗い中では時間も確認できない。

不便だ...

ちょっと迷ったが、オークションでプログラムタイマーを探してみた。
あった!2008年製TEACのオーディオプログラムタイマー TT-200が出品されていた、しかもほぼ新品。
TEACが2008年まで製造を続けていた、事実上最後まで販売されていた最も新しいオーディオプログラムタイマーだ。

これを見つけた瞬間入札していた。
商品説明には液晶のバックライトが暗いとの説明があったので、ネットで調べると同様の不具合が多数有り対応方法を公開しているサイトもあった。

LEDそのものの質が悪いのか?設計上何らかの不具合があったか?実際に手に入れた製品も昼間はバックライトが暗くて時間が見えないほどだった。
元々付いているLEDは消えている訳ではなく、点灯しているが暗いだけだった。
電源電圧は問題無かったので、LEDの質が悪く劣化の速度が異常に速いのだろう。

どうする?
バックライトは厚さ3ミリのアクリル板に2個LEDが埋め込んであるだけの簡単な仕組みだった。
LEDを外して新しい明るいLEDに交換するか?それともLEDの個数を増やすか?
既存のLEDを外すには、接着剤で基板に取り付けられたバックライトの基台を外し、バックライトの配線があるドーター基板を外すことになる。これは、非常に面倒だった。

悩んだが、既存のLEDはそのままで、アクリル板の反対面にLEDを増設することにした。
そして3つのLEDを追加してみた。

明るい!昼間でも時間が確認出来る様になった!

秋葉原の秋月電子通商にLEDを3つ買いに行ったが、目的の仕様にマッチする部品はなんと100個単位でしか売って無かった!他の店舗を探そうかとも思ったが時間も無く3つだけしか必要の無い部品を100個も買ってしまった。
残り97個のLEDを何に使おうか?tt200_photo.jpg

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このページは、管理人が2011年12月26日 09:39に書いたブログ記事です。

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