休眠口座

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1万円未満の口座や預金者と連絡がつかない残高が1万円以上の口座のことだが、これが年間で850億円もあるのだそうだ。

郵便貯金では満期後20年間で権利が無くなり、2010年だと230億円もの休眠口座の預金が国庫に入ってしまっているのだそうだ。民営化された現在は銀行と同じ扱いになっているそうだ。

政府はこの行き場が無くなった休眠口座のお金を政府が使えるように使用としているとか。

みんなが忘れてしまっているお金なので、国が使っても問題が無いようには思うが、銀行の口座維持のための経費などは考慮してもいいようには思える。

そういえば、口座を解約するなど面倒でしたことが無い。ATMで引き出せない千円未満の残高はそのままあきらめてしまっている。
ちりも積もればの理論で、積もった額が年間850万円なんだろう。

それにしてももったいない!

 

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コメント(2)

利用者個人レベルで考えるともったいないですが、預金というのは銀行の運用資金に使われている(=ほかの預金者の利子にも貢献している)ので全く役に立っていない訳ではないです。

政府が騒いでいるのは直近のお金が欲しいからです。銀行が反対するのも同じ理由ですね。

昔何かの番組で預金通帳とハンコをタイムカプセルに入れていた人を観たこともあるので、残っていてほしいですけどね。
※私自身は全口座の残高毎年チェックしているのでどちらでも問題ないです

まあ、迷子の預金は、銀行のものか?国のものか?とういことなんでしょうが、あくまでも、銀行が永遠に預かっているということにして、銀行がずっと持っていた方がいいように思いますね。

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このページは、管理人が2012年3月 2日 15:45に書いたブログ記事です。

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