ATOK2010

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新しいATOKが発売された。
この現行はその最新版を使って書いているが、相変わらず変換効率は素晴らしい!
ATOKを使った後に、MS IMEを使うとPCを壊したくなるほどにおかしな変換をすることに気がつく。

まだ、一太郎がMS-DOS上で動いていた25年前からずっとATOKを使っているが、これ以上の製品にはまだ出会ったことがない。
そして変換用の辞書も自分でずっと育て続けている。

社会人になって、文章を書くことを仕事としたときからずっと使っているが、もしもATOKが無かったら...効率が悪くてこなせる仕事量もかなり減ったことだろう。

ふと考えてみたら、このような非常に難しい処理をするソフトウエアは、日本独自の技術だ。もちろん中国語などもあるが、聞いた話によると中国語の変換は音だけで行うので非常に効率が悪いそうだ。
この技術を使って、英語の入力の予測変換や類義語の表示など、今までに無かった入力方法を提案したら欧米でも受け入れられる?
ATOKだけで終わらせるにはもったいない技術のように思える。

唯一苦情を言うなら、Windows側の扱い方法が乱暴なのと、オフィス製品の仕様がいい加減なために起こる様々な問題点をマイクロソフト側に何とか改善してもらいたい。

http://www.justsystems.com/jp/products/atok/

6,615円(ダウンロード版)というお金を払って使う価値は十分にあるように思う。

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コメント(2)

ATOK2010のお試し版使用中でAtokに関してググってたらここに・・・

>この現行は
ん!?原稿ではw
 確かにいま「げんこう」で変換したら現行がトップに出てましたけど、何でも一発変換なんてあり得ないでしょう!? そう考えるとOfficeIME2007も言われるほどバカではない気がしますが。ちゃんと設定して使ってみた事はありますかねw

勝手にランク付けるならATOK>OfficeIME2007>Google日本語入力 でしょうかね。Googleはまだまだ開発途中でしょうけど使い物にはならん。

確かに一発で確実に変換は不可能でしょうね。
IMEもずいぶん改善されたように思います。

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このページは、管理人が2010年2月 5日 14:25に書いたブログ記事です。

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