加入電話とISDN

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これだけ携帯電話が普及すると、一般の加入電話とISDNの回線はほとんど使わない。
特に、自宅にいても携帯から電話をしたり、受けたりすることの方が多いだろう。

昨日NTT東日本から発表された「平成21年度電気通信役務契約等状況報告について」なるリリースを見ても、明らかに回線数は減少している。

http://www.ntt-east.co.jp/release/1005sgtq/drrz100531a.html

前年よりおよそ1割程度減っているのだ。

一般の電話ってこれからも必要なんだろうか?
現在の唯一の存在価値は、FAX位だろう。

まあ、FAXもメールにデータを添付して送ることのできる環境があればすでに不要だろう。

我が家は、未だにISN64のサービスを利用して、電話とFAXの2回線を使っているが、電話とFAXを同時に使う様なこともなく、もったいない気がする。
それに、ISDNにこだわらなければ、CATVの電話回線を2本引いた方が安上がりだ。
さらに、今、NTTからCATVに回線を切り替えても、同じ番号が使えるはずだ...

このまま毎年10%もの勢いで回線数が減少したら...

いつかは来るのだろう...電話回線や電話交換機の不要な世界が。
電話回線が無くなると、待ちの電柱がすっきり!
その分、ネットの光ファイバーが全戸に行き渡る環境が整う。

緊急電話や特殊な回線はどうなる?

考えると問題は沢山あるが、無くなる方向なのは確かなようだ。

この先、どうなるんだろうか?

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このページは、管理人が2010年6月 1日 14:40に書いたブログ記事です。

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