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人間が聞こえるのは20Hz~20KHzまでの音。
年をとるに従って、高い音が聞こえなくなるらしい。

数年前に聴力を検査したとき、時間をかけてどれくらいの高さまでの音が聞こえるか計ってみたが、なんと20KHzの音が聞こえた!

音楽や騒音など、生活の中にはたくさんの音があふれている。
気持ちいい音、気持ち悪い音、同じ音でも感じ方は人それぞれだ。

自動車のエンジン音はいつも同じ音。
だが、なぜか俺の車のエンジン音が数日前からおかしい!?
気のせいか?

いろいろ試してみたが、やはりいつもと違う音がしている。
思い切ってディーラーの工場に行ってみた。

やはり...
なんとパワステフィールドが規定以上に減っていた。
パワステ動作時に若干の空気が入り、異音となって感じていたのだ。

ディーラーのエンジニアもビックリしていたが、この程度の音の変化で異常に気がつく人は少ないそうだ。

人間の五感って実はとても大切で、どんな測定器より頼りになるものなのかもしれない。
減っていたパワステフィールドを補充したら、見事に異音が無くなった!

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コメント(2)

いゃー、20KHzが聞こえるんだ、凄い。
私は、どれぐらいまで聞き分けられるんだろうな・・・

パワステポンプ、大事にしてください。フィールドが減ったぐらいで壊れるとは思いませんが、原因は調べた方がいいですょ。
特に電装部品にかかっていたらややこしい故障の原因になります。 私は、オルタネータをやられて交換しました。

異音と言えば、私も昨日ディーラーに行きましたょ。
燃料ポンプの偏芯でした、今は部品待です。

原因はわかりました。

LOWERレベルより数ミリ下ですがフィールドが減ったため、坂道や走り始めの暖まっていない場合に、ポンプが空気を吸って変な音がしたようです。
フィールド補充したら直りました。

まあ、1年半ほどフィールドの量など見てなかったので、自然蒸発の範囲でしょう。

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このページは、管理人が2008年11月28日 23:59に書いたブログ記事です。

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