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2006年03月31日

都心へのアクセス

今週、晴海通りの延伸部分が一部開通し、銀座→晴海→豊洲まで、運河の上を通ることができるようになった。将来的には湾岸線まで銀座から一直線に出られるようになる計画だ。
詳しくは東京都のHPに説明がある。

今までは、新浦安から国道357を通って、東雲を右折して都心へ出るか、レインボーブリッジを渡るだけだったが、この計画が完了すると、有明を右折してまっすぐ銀座まで出られ了になる。
さらには、首都高晴海線ができると、都心に出るためには、深川線、レインボーブリッジ、晴海線の3つのルートができることになり便利になる。

357の新木場や東雲の交差点が立体化されれば、首都高を使わなくてもかなり快適に都心へ出ることができるようになるのではないだろうか?
う~ん、いつになるのか???

延伸部分の橋、まだ交通量が少なく、晴海埠頭が見渡せるこの橋はとても気持ちよかったです。
橋の向こう側に見えるビルが晴海のトリトンスクェアです。
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2006年03月30日

ネット人権侵害

人権侵害申告2万3000件 ネットでの事例4割増」なる報道を見た。

これって本当に4割増えたのか?たった2万件しかないのか?と、ふと疑問に思った。

ネットが普及する前は、多くの人に悪口を伝える方法は、せいぜい張り紙やFAXといった手段しかなく、当然広範囲には伝わることはなかった。が、ネットが普及すると、単なる悪口は一度に超広範囲に短時間で広がる。

やはり、自らが判断し、何でも鵜呑みにしないという姿勢がネットの世界では必要なんだろう。ただし、行政側は、このような今まで無かった人権侵害に当たるようなネット上の風評を取り締まれるような対策を取らなくてはならないときではないだろうか?

実際はこの報道以上に数は多いだろうし、増加率はもっと低いのかもしれない。ただ、今まで隠れていた事実が表面化してきただけではないだろうか。

新浦安ナビの管理人を長いことしていて学んだのは、ネット上で何を言われても、書き込まれても、決して反応しないことが、最良の方法であることだ。本当に対応が必要なときは、オフラインで警察などの行政に対応を依頼するべきです。ネット上だけの争いで、解決した例は無いように思う。

まあそもそも、人権侵害の定義が難しすぎるが...

2006年03月29日

未来の“新”浦安ナビ

今年の5月5日で、新浦安ナビは開設から5周年を迎える。

まだまだ、充実させたいコンテンツや仕組みがたくさんあるが、なかなか作業も進まない。
新浦安ナビは、“個人”のサイトであることから、当然限界もあるが、個人のサイトであるからこそ、今のように多くのアクセスがあるとよく言われる。

今年は、「季節の食卓」のコンテンツが増えたが、春には「福祉」のコンテンツも増える予定だ。

今現在は、浦安臨海地区連絡会にサーバーの無償提供を行っているが、さらに5周年を迎えるにあたり、サークルやボランティア団体へのサーバー無償提供なども企画中だ。
(仕組みとしてどうなるかは?だが...)

5年間かけて築いてきたコンテンツの送料は400メガを超え、サーバーも再び入れ替えないとならないかもしれない。

問題はたくさんあるが、今年1年かけて何とか一歩一歩進めていきたいと思う。
新浦安ナビから“新”浦安ナビへ、少しずつ進歩して行く年になるといい。

2006年03月28日

新浦安バブル

土曜日からは新年度になる。
新年度は、新浦安では、マーレ、明海南小学校、明海中学校、高洲北小学校、日の出交番、日の出の公園(名前忘れた)、総合公園などなど、たくさんの公共施設がオープンする。

一度にこんなにたくさんの公共施設がオープンする場所は他にはないだろう。
さらに、リュニューあるとかではなく、全て新規の事業だ。

首都圏のニュータウンでは、開発が進まず多くの問題を抱えているところが多いというのに、この“新浦安バブル”はいつまで続くのだろう?
こんな急激な開発に、行政はついて行けるのか?
などと、ちょっと心配になってしまうほどだ。

2006年03月27日

スポスタミーティング

第4回関東スポーツスターミーティングに初参加してみた。
600台以上の大型バイクが集まっているのは、ものすごい迫力だった。
単に集まって来るだけなのに、遠くは九州や東北からやってきているライダーたちもいた。

昔からなぜハーレーだけあんなに連んで走ってるんだろう?と思ったりしていたが、今回のミーティングに参加してみて少しだけその理由がわかったように思えた。

俺としては、自分のハーレーのハンドルを変えたいのだが、どんなハンドルに変えたらいいのか?どんなハンドルがあるのか?と、カスタムの参考にするために参加してみたが、600台も一度に見てしまうと迷うばかりだった。ただ、圧倒的に国産車に比べて情報が不足しているバイクの情報を得るためにもとてもいい機会だったと思う。

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2006年03月24日

レベル低すぎ!

民放連日枝氏の「放送と通信は融合ではなく連携と認識」
とか
NTT和田氏の「電話網は国民の物ではない」

など、何だか通信業界ではレベルの低い話が続いている。

そもそも誰のものだとか、融合とか連携とか、そんな次元で話していること自体がおかしい!

通信も放送も、“商売”なんだから、ちゃんとマーケティングを行って、“客”(ユーザー)が求めているものを売ればいいのではないだろうか?
一つだけ、一般の商売と異なるのはは、通信や放送は公共性が高いので、国としての方針だけはお役所が決めればいい話だ。

安く早く安全に通信や放送を実現できる方法を議論することが最も大切なことでは?

まあ、おじいちゃんたちがいなくならないと、まだ通信放送業界は変われないのかもしれない。
頑張れ若い世代!

2006年03月23日

春本番です!

写真の様に都内でも桜が咲き始めました。
新浦安周辺でも、今川橋からちょっと上流にある日生の研修センターあたりの桜がとてもきれいに咲いていました。
今週末はあちこちでお花見も開催されるようです。

桜が咲くと春が来たと感じられる日本はなんてすばらしい国なんでしょう。
桜の花を見るとなんだかフレッシュな気分になるのは俺だけ?それとも日本人の共通した感覚なんだろうか?

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2006年03月22日

新浦安駅

JR恒例の春のダイア改正が3月18日にあった。
相変わらずちょっと変わっただけで、大きな変更は無かったようだが...

毎年春になると新しいマンションの竣工により時には数千人単位で通勤客が増える新浦安駅だが、そろそろ限界も近いのではないだろうか?
特に朝の通勤時間帯の混み方は年々ひどくなる。
まあ、まだ山手線の込む区間に比べればたいしたことは無いが、もう少し電車を増やしてもいいのではないかと思う。
新浦安駅の改札ももう一つくらいあってもいいかもしれない。当面、修学旅行関係だけは、通勤時間帯は乗車させないとか...なにせ、慣れない修学旅行団体が乗っていると、新木場では大変なことになる。

京葉線の複々線化はまだまだ先のことだろうし、あちはせめて有楽町線乗り入れか、りんかい線乗り入れで電車の増発ができるのでは?新浦安折り返しでもいいから何とか実現できないんだろうか?

2006年03月17日

春の嵐

久しぶりに昨晩の風雨の強さは、新浦安の醍醐味だった。
我が家を含め、慌てて雨の中ベランダの大掃除をした人が多かったようだ。
台風や嵐の日はベランダでどんなに水を使っても大丈夫なので、新浦安では暗黙の了解の様にベランダ掃除をする。これも、海風の強い、新浦安ならではのことだろう。

会社帰りの首都高のレインボーブリッジもかなりの醍醐味を味わえた。
車両重量260キロ、俺の体重を加えて300キロ以上もある超重量級のバイクが風にあおられてまっすぐ走れない!ものすごい風だった。

この風も春が来た証拠、電車のダイアも乱れたが、春が原因なので仕方がないか?

2006年03月16日

乙部綾子さん

ライブドア広報の乙部綾子さんが今週辞表を出すらしい。
一連の事件で疲れてしまったのか?

事件後更新をしていなかったブログも再開し、頑張っているようだったのに...

テレビなどにも積極的に出演し、なかなかおもしろいキャラだったが、今後何をするのか?
USENたフジテレビ保有のライブドア株を買うとの報道があった日に、隠れてしまいそうなニュースだったが、乙部さんの記事の方が興味深かった。

2006年03月15日

春の満月

久しぶりに夜時間があったので、帰ってから散歩をしてみた。

満月の夜、少しだけ暖かくなってきたので歩いていても気持ちがいい!
さらに暖かくなるにつれ、海の薫りも心地よくなる。
とにかく綺麗な月と心地いい海の薫りで、とても癒された気がした。

日の出地区を一周して、明海地区も一周、小一時間歩いてみたが、新浦安はとても静かで平和な街だと言うことを実感した。今日は珍しくシンボルロードにも大型トラックなどもいなかったので、たまに通過するバスの音ぐらいが騒音だった。

それにしてもシンボルロードから少しでも外れると、人気のない街であることを実感した。¥
これからもっと暖かくなると、散歩の人も増えるのかもしれない。

2006年03月14日

第2東京タワー

当初、秋葉原に作る話があったが、その後話が二転三転し、首都圏の様々な自治体の戦いの結果、墨田区にできることがほぼ確実になったそうだ。

高さ600メートルの世界一背の高い電波塔は2010年に完成の予定だそうだ。

昭和33年に建設された現在の東京タワーは、とても美しく長いこと東京のシンボルとなっていたが、第2東京タワーができた後は、どうなるんだろう?
できる限り長い間、主役の座を奪われても残しておいて欲しいものだ。

第2東京タワーができると、通信の世界も大きく進化し、様々なサービスが予定されている様だが、これも企画倒れに終わらずに、便利なサービスを充実させて欲しい。

2006年03月13日

SED(表面電界ディスプレー)

キヤノンと東芝が共同で開発を進めていた新しいディスプレイだが、先週発売の延期が発表された。
SEDは、とても美しい画面なので大きく期待していたので残念なことだ。

液晶やプラズマの低価格化に対応するための発売延期と言うことだが、どうなるのか先行きが心配だ。

今現在大型ディスプレイは、液晶かプラズマの2種類が主流であるが、まだまだ美しさや鮮明さ、反応の早さなどでは、ブラウン管のディスプレイにはかなわない。ただ、ブラウン管のテレビが無くなろうとしている今、多少高くてもSEDが出ればそれなりの需要はあったように思える。

まあ、すでに巨額の開発投資を行っているにもかかわらず、1年も発売を延期すると言うことは、それなりの勝算があるということだろうし、SEDが液晶やプラズマと同じ価格で出て来るのであれば仕方の無いことかもしれない。それにしても本当にSEDが出たら、今の液晶やプラズマはどうなってしまうのか?

恐るべし日本の技術力を、世界に知らしめるためにも、キヤノンには頑張ってもらいたい。

SEDについては、以下URLに詳細説明があります。
http://web.canon.jp/technology/display/

2006年03月10日

逮捕されなければ...

ウィニーを介しての情報漏洩が大きな社会問題となっているが、これってよく考えると中途半端なセキュリティのソフトの問題だけど、その中途半端なソフトの改善の道を断ってしまった行政の問題でもあるように思える。

新聞記事によると金子さんは「問題を防ぐように改良することは比較的容易にできるし、積極的に対処したいが、改良を問題視されて、罪に問われた。今改良すれば、また幇助に問われることになる」と語ったそうだ。

ソフトを作っただけで罪を問われている金子さんだが、意図しないウィニーによる情報漏洩事件は心苦しいことだろう。
著作権法違反幇助で逮捕された今となっては、ウィニーのセキュリティ改善のためのソフトの改善処置でさえ、同法違反となるためできないのだ。
ソフトウェアは生き物であり、日々改善を加えて育っていくという感覚が今ひとつ認識されていないように思う。
Windowsのアップデートができなくなったら?
  →そんなに恐ろしいことは考えたくないが、世界中の
    パソコンをネットワークから外して使うしかない?

2006年03月09日

出没!アド街ック天国

新浦安の特集の放送日は、5月20日の予定だそうです。
来週あたりからは、実際にカメラが新浦安のあちこちに“出没”する模様です。

新浦安ナビも取材に協力していますが、皆さんも新浦安の自慢を掲示板にどんどん書き込んで掲示板を盛り上げましょう!

取材担当の方々は、新浦安中を歩き回って、取材対象を探してます。その元となる情報は、掲示板から集めている情報が多いそうですよ。

どんな番組になるのか今から楽しみです。

2006年03月08日

緊急通達

警察庁が緊急通達を出し、私物のPCにもWinnyを入れてはいけないことになったそうだ。

いくら特殊な職場だからと言っても、私物のPCに自分が私的に使うソフトをインストールしてはいけないなんて、人権問題になるのではないか?
まあ、机上で悶々と対策を考えるお役人様が考えそうなことだが...

個人情報や機密情報の漏洩が大きな社会問題になっているが、この手の問題はハードだけでも、ソフトだけでも解決には至らない。ハードとソフトの両面を時間をかけて解決していかないと、必ず再び同じ問題を引き起こすでしょう。
今回の通達から察するに、ソフトもハードも警察は民間企業からは遅れをとっている。さらに、現場の職員たちはもっと遅れていることもうかがえる。(そうでない方々もたくさんいるでしょうが)

「公務で使用するPCを許可なくインターネットに接続することを禁止」とも書いてあったが、そんなこと当たり前!常識! 民間では、そんなことしたら、解雇されてしまう会社も少なくはないですよね。

警察だけでなく、行政組織はもっと身軽にフレキシブルに動けるようにならないと、問題はいつまで経っても解決しないかも?

2006年03月07日

なまけの森

今発売中のAERAに俺の出身高校の紹介があった。

高校を卒業して二十数年間“なまけの森”という言葉すら忘れていたのでとても懐かしかった。
この“なまけの森”とは、校内にあったちょっとした林で、授業をさぼるときは決まってこの場所でだらだらしていたことから付いた名前だ。暗黙の了解として、先生はこの場所へは来ない。

宮崎駿、谷川俊太郎、イッセー緒方などの卒業生の紹介もされていたが、へぇ~そんな有名な人々が板とは...といった感じだ。

“なまけの森”がある高校は、制服もなく、授業も全て単位制で、自らの判断で授業を受ける、当時としては珍しい「自由」な学校だった。単位が足りていれば、余計な事業には出席せず遊んでいた。月に数度は、吉祥寺でコンパを開いたり、居酒屋で酒を飲んだりもした。l
自由とは、自分の責任において、自分の好きなことをすると言うことを学べた貴重な学校だったと思う。

2006年03月06日

人間ドック

3年ぶりに人間ドックへ行ってきた。

予想通りの運動不足...太り気味、高血圧、高脂血...3つ引っかかった。
粗食(揚げ物は週に2回まで!)+運動をちゃんとすれば大丈夫でしょうと言われたって、運動をする時間がなかなか取れない。

でも、このままではいけない!
暖かくなってきたことだし、とりあえず散歩からはじめてみよう。
家に帰ったら、まず散歩!できるのか???

まあ、以前からわかっていたところだけが指摘事項であり、悪化しているわけでもないのだから頑張ってみよう!

2006年03月03日

5000通

管理人のところへは、毎月約5000通のメールが来る。
そのうち、1000通くらいが、スパムメール。
残りの4000通のうち、必要ななメールは約2000通。

送信寸は約500通。

スパムメールが無くなっただけでもかなり楽になるのだが...
でも、なぜスパムが増えているんだろう?と考えると、『儲かるから』に違いない。

一円も儲からないようであれば、誰もスパムメールなど出しはしないだろう。

スパムの鉄則は、放置、即削除の2つしかない。
決して、クリックしたり、抗議のメールなどを送ってはいけない。

一度返信してしまえば、そのメールアドレスが存在していることの証明になってしまうからだ。

Eudoraのスパム排除機能は、Outlook等と比べれば、少しはましなのだが、まだまだ追いついていない。早く新しいバージョンがリリースされ、スパムが完全に排除できるような技術が開発されないものか。

それにしても、Eudora日本語版がライブドアの扱いとなってからは、質が落ちている気がするのは気のせいだろうか?

2006年03月02日

日本ブログ協会

総務省が、日本ブログ協会を設立させたんだそうだ。

はぁ???なんで税金使ってそんなの作るの????
誰もが???なのではないか?

さらに、HPに掲載されている設立趣旨をみて?が増えてくる。
「ブログユーザーが自由な立場でブログ活動を行うことに役立つ活動を目指します」って、そんなの勝手にみんながするから!

さらにさらに、「協会会員の協力を得て、少しでも我が国におけるブログ利用を促進できるように努めて参りたい」って、今さら大爆発しているブログ文化を促進って、何を促進するんだ!?

役人たちが考えることは全くわからない!?
こんなばかげた事業にいったいいくらの予算が付いているんだろう?

これ以上言葉も出てこないほどあきれた無駄遣いだ...

2006年03月01日

個人情報保護法

日本中がこの“個人情報保護法”に踊らされていたが、最近やっと落ち着いてきた様に感じる。

ただし、一部では、この法律の解釈が異なり不便きわまりないことがたくさん起きている。ただし、昨日の省庁連絡会議により、同意なしで提供の事例が公表されたこともあり、これでやっと収拾の方向へ向かうのではないだろうか?

そもそもそんなわかりにくい法律を施行する前に、事例を考えて公表しておけば良かったんじゃないのか?