新聞というメディア

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朝日新聞社が21日発表した9月期中間連結決算では、営業損益が5億円の赤字、純損益は103億円の赤字となった。
同社が赤字を計上したのは、決算を公表するようになって初めてのことだ。

例えば、広告費を見ると、現在のペースで変化が進むと、3年後には新聞の広告費をインターネットの広告費が抜く計算になるそうだ。

こんなことは、インターネットがこれだけ普及したことを考えれば当然の変化のようにも思える。

しかし、当事者はじわじわと進む世の中の変化に気がつかないんだろう。
その結果、大きな赤字となってはじめて慌てる。

全く気がついていないのではなく、変化に気がつくことが怖くて見て見ぬふりもあるのかもしれません。

新聞に限ったことでなく、こんなじわじわと進む社会の変化に気がつかないと、大きな間違いを犯す危険がある。

朝日新聞は新聞業界でもネット事業へもいち早く取り組み、業界を引っ張ってきた感があるので残念です。
いつの日からか、日本の新聞社のサイトは、変な意味でコンテンツを守りすぎてユーザーにはとても不便なサイトになってしまった。
米国メディアの様に、もっと積極的にネットへの取り組みを行い、ブロガーや企業サイトからの集客を望める体質に改善しないと、新聞というメディアが消えてしまうかもしれない。

さらに最近気になるのは新聞記者の質の低下だ。
昔ながらの足で稼ぐタイプの記者が減っている様に思う。

ナビで取材に行っても大手新聞の記者たちは後から来て資料だけもらって、ろくに取材もしないでいい加減な写真を撮っていたりすることも少なくない。まだ、テレビ局の方が速報性を求められる分まともに取材をしているように思えることがある。

いずれにせよ、大きなメディアである"新聞"は、社会の大きな変化の中でビジネスモデルそのものを見直す時期に来ているのかもしれない。

 

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このページは、管理人が2008年11月26日 13:40に書いたブログ記事です。

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