〜まだ終わっていない羽田問題〜
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国土交通省がスターフライヤー社に深夜便、144人乗りエアバスA320定期便の認可を出しました。
スターフライヤーの発表資料を見ると、今回認可が出た東京(羽田)−新北九州線は、2006年3月16日より毎日12便が就航するそうです。
この便は、25時代の離発着を予定しており、風向きによっては墓地公園前180メートル、高度600メートルのコースを深夜に飛ぶことになることもあります。さらに、風が強くてコースをずれれば、日の出や明海の住宅地上空を大音響で飛行機が飛ぶことになりります。俗に深夜は昼間の10倍はうるさく感じると言われています。
住民として心配なのは、2009年にD滑走路が完成したら、さらに深夜便は増えることが見込まれていことです。拡張後の深夜便(23時〜翌朝5時台)については不明ですが、国土交通省の資料によれると現在1日あたり十数回の深夜便が、拡張後は約十倍に当たる122便まで増強可能なんだそうです。
2005年10月24日には、「東京国際空港再拡張の環境影響評価準備書」を審議するため、浦安市の環境審議会が開催され、国交省担当者との質疑応答がありました。
国土交通省は、「環境評価の方法書」の説明時には、浦安市環境審議会の質問に対して、「現在のところ貨物便のみ(約10便程度)の運用で、深夜早朝の定期的な運用は何も決まっていない。その様な事になれば、浦安市等の関係市町村に事前に相談いたします。」との返答でした。
この様な説明だったのにもかかわらず、今回の説明時には、この深夜便が「東京国際空港再拡張事業に係る環境影響評価準備書」にすでに掲載されており、説明会に出席した委員たちを驚かせたそうです。
「環境影響評価準備書」に関しては、関係市町村長が知事を通じて国交省に意見書を出すことになっています。浦安市は12月13日に意見書を提出します。
(参考写真:東京湾上空を飛ぶ旅客機)
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