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そんなに急がなくても...

昨日は所用のため九十九里の蓮沼まで出かけた。
行きは首都高→東関道→京葉道→東金道で高速で1時間ほどて到着。まあオフシーズンなのでそんなところだろう。

そして帰り、友人達と一緒に連んで車で帰ることになり、何も考えず前を走る車の後を追って帰ってきた。途中で、あれ?っと思ったのは有料道路の入り口をあえて避け一般道を走っていた。まあ急ぐ事もないのでそのまま前の車の後をついて走っていたらいつの間にか千葉市内まで来ていた。意外に近いぞ...九十九里から千葉市内まで...確かに地図で見てもそれほどの距離はないし、田舎道だから信号も少ない。有料道路の方が確かに早いが、急がないのであれば一般道でも十分だ。

そう、「遠くへ行く=高速を使う」とプログラムされていた俺の頭のでは、なんだか新鮮な感覚があった。
そういえば、学生時代などは実家の中野から厚木まで片道50キロもの道のりを毎日一般道を通って通っていた。そして、それほど時間もかからなかった。

昨日のように、急ぐわけでもなく、なんとなく運転を楽しみながら走るのならあえて高速道路を通らなくてもいいのだ。そう、ドライブって考えてみたら、運転を楽しむことが目的の場合、高速じゃなくて一般道でも十分なんだ。さらに高速でなければ、途中で見かけた楽しそうなお店やおいしそうなレストランなどにもすぐに入れるし意外に楽しい。

昨日のドライブは、何でもそうだが、なんのために車を運転するか?目的を考えて行動することが大切なんだと言うことを思い出すいいきっかけだった。
これって自分だけでは気が付かなかったので、前を走ってくれたドライバーに感謝だ。

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