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千葉県企業庁は腐ってる!

昨日、明海小学校にて住民を対象とした土地利用計画の説明会が開催された。
浦安市、都市再生機構(旧公団)、浦安市の3者による住民への都市計画変更の説明会だった。
住民の誰もが思ったたのは、新町全戸に配布された資料の1ページ目にかかれた土地利用変更の方針内の説明だろう、最初に「既成街区は現計画のままとし、変更は未処分用地中心」との記述がある。
“未処分”って何だ???お前ら役人は土地を販売してるのではなく“処分”してるのか?ふざけるな!
説明会の会場でも企業庁だけは“処分”と説明をしていた。
千葉県企業庁の土地の大バーゲンセールを住民としては受け入れるわけにもいかないし、都市機構が消えた後に企業庁への業務移管などあってはならない事だろ思う。
業務移管をするなら浦安市の方がまだましだ。

ここまで多くの人たちの努力で綺麗な街並みを作ってきた新浦安が、最後にアホな役人達によって腐った街にされることだけは許されないのではないだろうか。

コメント

「処分」というのは、一般市民が使う意味での言葉ではなくて、単に行政用語として使ったのでしょうね。行政手続法第2条に規定されている「行政庁の処分その他公権力の行使に当たる行為をいう行政行為」の意味だと思います。公務員には日常的な言葉ですけれど、一般市民にはわかりにくいですね。
説明会では、企業庁側と、浦安市・都市機構の現状把握のギャップの大きさや、意思疎通の不備が白日の下にさらされた、という印象でした。
説明会の終盤、日の出・明海地区と差の大きい高洲地区の開発状態について県企業庁が「反省している」と述べたのは驚きでした。

処分って言葉をお役所内で使っていることがそもそもの問題なんでしょう。
企業庁も公団も消滅することになっているからいいかげんなんでしょうね。
こうなると浦安市にがんばってもらうしかないです。

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