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LED

Light Emitting Diodeの略、日本語では発光ダイオードだ。
N型とP型の半導体間に電圧をかけると、半導体間で電子が移動するが、このとき両半導体の接触面で余ったエネルギーが光として放出される現象を利用してLEDが使われている。
このLEDは実用化されてからかなりの年月が経つが、最近再び脚光を浴びている。

俺が大学時代には青色ダイオードを競って開発しようとしていた。
当時光の三原色で無かったのが青色だったからだ。
その後青色ダイオードが開発されると、光の三原色を利用してテレビ的な使い方が出来るようになった。

そして現在、高輝度の発光ダイオードが開発されたため、電球や蛍光灯に変わる“照明”としての使い方が脚光を浴びている。
長寿命で低消費電力の発光ダイオードは、温暖化抑止にも効果があり、いいことづくしだ。
最新では、自動車のヘッドライトから、家庭用のスポットライトまで広く発光ダイオードが利用される様になってきた。

そして、こんなに普通の電球の様なLEDまでが気軽に手にはいるようになった。
http://www.tlt.co.jp/tlt/topix/press/p071126/p071126.htm

まだまだ、値段は高いが、他の利点を考慮すると十分に購入するに値するほどの価値があるように思える。

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