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MVNO(Mobile Virtual Network Operator)

MVNO(mobile virtual network operator)を日本語にすると、「仮想移動体通信事業者」となるが、日本語になっても意味がよくわからない...

要するに,自ら通信設備や通信事業者としての免許を持たず、携帯電話事業者の基地局やアンテナなどの設備を借り受けてユーザーに携帯電話サービスを提供する事業者ことなんだそうだ。

イー・アクセスとイー・モバイルが、高速モバイルデータ通信サービスのMVNO向け事業を12月より開始するとの発表を行った。
http://www.eaccess.net/cgi-bin/press.cgi?id=649

BIGLOBE、So-net、DTI、@nifty、hi-hoの大手5社が、参加してMVNOサービスが開始されるそうだ。とりあえず、WiMAXが普及するまでは、HSDPAによるモバイル通信が最も広域で利用でき、スピードがでるサービスとなるのでどんなサービスが提供されるのかちょっと気になる。

だが、一方では先週、ITUがWiMAXを含むIEEE 802.16を3G標準規格「ITU-2000」として正式勧告した。そう、日本でも着々と準備が進められているWiMAXがいよいよ正式な規格として承認されたので、さらに高速なモバイル通信が近い将来利用可能になる。

ますます、どこにいてもネットから逃げられない状況が進化してしまうが、便利な面も大きいので歓迎するべきなんだろう。

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