情報通信

サイバー攻撃

今年7月にあった韓国や米国の政府機関のサイトを狙ったサイバー攻撃で、日本国内の8大のサーバーが関与していたと警視庁が確認したそうだ。
このニュースを読んで思ったのは、8台だけな訳がない!
あくまでも警視庁が確認したのが8台なのだということだ。

このコンテンツを掲載しているナビのサーバーも、自宅に置いたサーバーも、毎日ものすごい数の攻撃を受けている。
素人がインターネットにパソコンを接続し、セキュリティ対策を取っていなければ数日以内にそのパソコンは乗っ取られると思った方がいいほどネットの世界は危ない。
特に日本はブロードバンド環境が整っているため、攻撃のスピードも速いのだ。
さらに、ADSL等と異なり、光接続の場合は、下りのスピードも高速なので攻撃しやすい。

ネット依存度が高い先進諸国では、サイバー攻撃のシュミレーションやその対応策なども専門の組織が行っているらしいが、日本は大丈夫なんだろうか?
今ひとつセキュリティ意識が低く、のんきな日本人はサイバー攻撃を人ごとの様に思っている節がある。

インターネットが使えなくなったら、何が起きるか?

そろそろ、セキュリティ対策を行っていないパソコンをインターネットに接続することを禁止するとともに、その罰則を定めた法律が必要になる時期なのかもしれない。

俺は最近ではパソコンのサポートを頼まれたとき、セキュリティ対策が取られていないパソコンのサポートは断るようにしている。
セキュリティソフトは、最低限の社会的責任だろう。
それが出来ない奴にはパソコンを使う資格が無い。

コメント

  1. ktoku3 より:

    この情報は、どうなんでしょう。本当に警視庁が確認したのかしら? 知人のこの手の関係者に聞いたら、これは単なる他国からの情報バケツリレーという話。ビミョーですね。あの攻撃に関しては情報が錯綜していましたから。

  2. 管理人 より:

    警視庁にそんな技術力と行動力があったら...(笑)

  3. まいうぅーパパ より:

    この方面対策のビジネスチャンスは大いにあると
    思います。

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