2005/01/14 (金)

誰にも“使えない”ホームページコンテスト

コンテストに応募をしたところ、不思議なメールが県の担当者からやってきた。

「応募後は審査が終了する3月末までページの更新をご遠慮ください。」とか、「応募用のページとして別ファイルを作る」とか納得のいかない内容だった。

そして切れた管理人は応募を辞退しました。
----------------------------------------
ただ、この条件をのんでしまうと、「誰にも使えないホームページコンテスト」に
なってしまうので、応募を辞退いたします。

応募用ページを別途用意するとか、一定期間ページの更新をしないとか、このような
審査の方法自体に問題があるように思います。
ホームページとは、日々新しい情報を伝えるのがもっとも重要な使命であり、本来の
目的です。このような目的で使われているホームページのコンテストでありながら今
回のような応募要項は非常に不合理だと思われます。

本来であれば、日々更新されるサイト全体を審査するべきではないでしょうか?
または、「誰にでも使えるホームページの“技術”コンテスト」と名称を変更するべ
きでしょう。
----------------------------------------

これぞ“お役所仕事”の典型では?
何か返事が来るんだろうか?