2004/07/20 (火)

月刊テーミス「オリエンタルランド虚像の経営者」

どこまでが本当の話なのかは、関係者しかわからないところですが、記事を出したテーミスの勇気はすごいと思います。

記事を読んで、なるほどと思えるのは、鼠を取ったら何も残らない会社が、鼠依存を何とかしようとしている構図です。あそこまで成長すると、逆に鼠が調子悪ければ、会社は終わるので、怖いんでしょうね。さらに、これ以上大きくしようのないところまで大きくなったビジネスを、より大きくするためにはは、鼠脱却を考えるのは、当然とも考えられます。ビジネスをしている以上は、現状維持ではなく、あくまでも拡大志向で運営をしなくてはならないので。

新浦安ナビでもまれに何かを“非難”する記事を出すことがありますが、とても勇気がいります。ただ、ナビで非難するのは、あくまでも改善を促すための手段であることをご理解ください。いたずらに非難するのではなく、インターネットの力を借りて、現状を改善するための方法だと考えています。