リビングでずっと働いてきた大きなプラズマクラスターの空気清浄機(たぶん初代)が壊れた。
センサーが臭いや汚れを感知して、風量を調整するのだが、ずっと”強”になったままになってしまった。手動で”弱”に切り替えてしばらく使っていたが、考えて見ればかなり古い製品だし、性能もかなり落ちてきている。
花粉が多いと言われている今年の春を乗り切るために、新しい空気清浄機に買い替えてみた。
メンテが面倒なので加湿機能は不要だったのだが、付いている製品の方が手に入りやすかったので加湿空気清浄機にしてみた。そして、どうせならと「イオン濃度25000個/平方センチ」のタイプにしてみた。
まず驚いたのは、弱でも風量がかなり強い。まあリビング全体の大きさを考えるとこれくらいの風量が無いと効果を発揮出来ないのかもしれないが、古いタイプと比べて置き場所を選んでしまう。ただ、これだけ風量があると、冷暖房時にはサーキュレーターは必要ないだろう(笑)
新しい機種は10年間フィルター類の交換は不要、加湿機能を使わない予定なので、定期的にフィルターの表面に付いた埃を掃除機で取り除く程度のメンテで使えそうだ。こいつはありがたい。
そうそう、それと新しい機種でびっくりしたのは場所を取ることだ。
幅406×奥行309×高さ645とかなり大きい。
まあ、しばらく使って見ないとどんな感じかはまだよくわからないが、とりあえず1日使って見て思うのは、やはり風量が強く風の音がうるさいこと、大きいので場所を取ることだ。
気になるニオイや浮遊ウイルスの作用を抑えるだけでなく、美肌効果も発揮するらしいプラズマクラスター25000の威力はまだ実感していない...