時事

「赤字転落のイトーヨーカドー 行かなくなった消費者の声は?」

この記事を読んだほとんどの人がその通りだと思うんだろう。
明海にヨーカドーが出来たときは、買い物は駅前のダイエーに行く以外は無かったが、今では様々な店舗がある。しかも、新浦安のスーパーはほとんど駐車場が完備されているので、ちょっと離れていてもさほど不便では無い。
考えて見れば、我が家でも最近はヨーカドーを利用する機会が減っていた。
ヨーカドー以外で最も近いオーケーの方が食品の質はいいし、値段も安い。
日用品であれば、週末どこかへ出かけたついでに購入することが多かった。
ヨーカドー新浦安店の運営体制もいろいろ問題があったように思う。
震災時にはかなり頑張って、被災地浦安へ様々な物資を供給してくれたのは最もありがたかったが、それ以外かなり以前とは変わってしまった。
毎年数回開催していた新浦安文化村では、ヨーカドーさんの協力を得て行っていたが、最近ではその”協力”もちょっと薄いものになっていた。
昔は余ったノベルティなどをくじ引きに使ってくださいといって提供してくれたり、担当者が新浦安文化村の開催現場に居てイベントを見守っていたこともあったが、近年そんな姿を見たことも無い。
さらに、店長が替わる度に挨拶に来ていたが、近年誰が店長なのかも知らない。
閉店の最も大きな原因は売り上げがどんどん低くなるのに、あまり手を打たなかったこと、当然の結果なのだろうが閉店は残念だ。
今となれば、あの規模の店舗を運営できる企業は非常に限られてくるが、なんとか形態を変えてでも運営をお願いしたいものだ。

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